源頼家ゆかりの建仁寺(3)
本坊の玄関を入ると、俵屋宗達の「風神雷神図」が出迎えてくれます。
国宝「風神雷神図」屛風は、現在、京都国立博物館に寄託されており、レプリカが飾られています。
方丈には、海北友松の襖絵が、キャノンの文化財未来継承プロジェクト「綴TSUZURI」による高精細複製品として復元、展示されています。
「雲龍図」
「竹林七賢図」
「山水図」
「琴棋書画図」
花鳥図
凪(鳥羽実花)
金沢翔子さんの書
大書院にもキャノンが3D印刷した風神雷神図屛風が展示されています。
ここで寄り道(^^ゞ
キヤノンの前身は、精機光学研究所。観音菩薩の慈悲にあやかりたいという気持ちから、1934年(昭和9年)に完成した
日本産初の精密小型カメラの試作機を「KWANON」(カンノン)、そのレンズを「KASYAPA」(カシャパ)と命名した。
KASYAPAは、釈迦の弟子のひとりである大迦葉(梵: Mahākāśyapa マハーカーシャパ、巴: Mahākassapa マハーカッサパ)に由来している。
1935年(昭和10年)、世界で通用するカメラのブランド名として、Canon(キヤノン)が採用された。(Wikipediaより)
私はカメラやプリンターなどのcanonユーザーなのですが、初めて社名の由来を知りました(^^ゞ
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