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2005年8月17日 (水)

鞍馬寺(4)阿吽の虎

鞍馬寺の仁王門と本殿の前に、狛犬ではなく一対の虎の像がある。

鞍馬寺の本尊である「毘沙門天」が、寅の月、寅の日、寅の刻に現れたことから虎が据えられたという。

「阿」は物事の始まりを、「吽」は物事の終わりをあらわしている。C_67

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義経ゆかりの地を訪ねて」カテゴリの記事

コメント

しずか御前様 おはようございます。

鞍馬寺第四弾と矢継ぎ早の更新ですね。
ここには色々と他とは違ったものがあるのですね。狛犬ではなく虎の像があるのですか。

虎は日本に生息していない動物ですが、義経のころにはもう置いてあったのでしょうか。

「阿吽の虎」がいつ頃できたのかはわかりませんが、770年、鑑偵(がんちょう)上人が草庵を結んで毘沙門天を安置したのが鞍馬寺の始まりであり、796年、藤原伊勢人(いせんど)が堂舎を建て、千手観音を祀り、寺院の基礎を築いたそうです。
私が見たところ、「阿吽の虎」はそんなに古いものには見えませんでしたが・・・

merryさん、ご存知でしたら教えてください!

ごめ~ん
全く知りません。
私は「人参を目前にぶらさげられた馬」のように、目的に向かって一目散に歩くので、周りが何も目に入りません。
しずかさんが丁寧にレポートされてるので、感心しています。

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