平重衡捕われの松
生田から逃げてきた平重衡は、源範頼の配下に捕らえられました。重衡は、松の根に腰をおろして次の歌を詠みました。
ささほろや波ここもとを打ちすぎて須磨でのむこそ濁酒なれ
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生田から逃げてきた平重衡は、源範頼の配下に捕らえられました。重衡は、松の根に腰をおろして次の歌を詠みました。
ささほろや波ここもとを打ちすぎて須磨でのむこそ濁酒なれ
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下関・門司観光には関門周遊パスポートを使いました。1400円で、下関と門司の路線バス、関門汽船(往復)に乗ることが出来、パスポートノ提示で、各施設の割引を受けることが出来ます。(このパスポートでレトロめかり周遊バスにも乗車出来ます)主な観光スポットは、
下関駅(大歳神社)~唐戸(海峡館、カモンワーフ、唐戸市場、唐戸桟橋、旧英国領事館)~赤間神宮前(赤間神宮、日清講和記念館)~みのすそ川(みもすそ川公園、関門トンネル人道入り口)~マリンランド(マリン温泉パーク)~前田(平家の一杯水)~松原(豊功神社、長府庭園)~城下町長府(国宝功山寺、乃木神社、長府博物館、長府毛利邸)
*みもすそ川から火の山山頂へ行くバスは一時間に一本出ています。
今回、私が門司の観光に使った「レトロめかり周遊バス」のルートです。一日フリー切符は300円で、9~16時まで、一時間に一本運行されています。
1.門司駅(ネオ・ルネッサンス様式の木造建築の九州最古の駅)
2.レトロ展望室(高層マンションの31階に門司レトロ展望室があります)
3.ノーフォーク広場(目の前に関門海峡が広がり、関門橋のビュースポット)
4,めかり山荘(めかり公園に建つ国民宿舎)
5.めかり第二展望台(壇ノ浦合戦の模様を描いた有田焼のレリーフがあります)
6.関門トンネル人道口(下関と門司を結ぶ関門海底国道トンネル)
7.和布刈公園前(近くに和布刈寺神社があります)
8.甲宗八幡宮(知盛のお墓があります)
9.レトロ桟橋通(レトロの雰囲気が漂う街)
神功皇后が龍神から授けられた二つの珠(満つる珠、干つる珠)から生まれたという伝説の島で、忌宮神社の飛地境内にあたります。原生林に覆われた島は、天然記念物に指定されていますが、残念ながら観光客が島に入ることはできないそうです。
壇ノ浦合戦では、源氏の軍船がこの島周辺に集結しました。義経とって、壇ノ浦合戦は初の水戦であり、水戦が苦手な東国の兵を率いていました。また、敵地の地理や水路についての情報に疎かったため、長府串崎の漁師たちから関門海峡の潮流の知識を得て、串崎船12隻を徴発し、自らこれに乗り込みました。(「義経に出逢う旅」より抜粋)
なお、陸地に近い方(写真左)が干珠、沖にあるのが(写真右)満珠という説もあるそうですが一般的には、どちらも区別せずに両方の島を指して、「満珠・干珠」ということが多いそうです。私は、門司側から撮りましたが、豊功神社からの眺めが絶景といわれてます。
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