平重衡捕われの松
生田から逃げてきた平重衡は、源範頼の配下に捕らえられました。重衡は、松の根に腰をおろして次の歌を詠みました。
ささほろや波ここもとを打ちすぎて須磨でのむこそ濁酒なれ
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コメント
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800年以上もここに石碑があって「重衡」が語り伝えられてきたのですね。
写す時、喫茶店の看板が邪魔でしたね。どうしても画面に入るのです。
投稿: ラメール | 2005年10月31日 (月) 03時10分
ラメールさん、おはようございます。
確かに、喫茶店の看板は邪魔ですね。この写真を撮っている時、土地の人に話しかけられました。
捕われの松の看板の説明の最後に、「鎌倉に送られ処刑されました」という記述が間違っているので、観光協会の方へ訂正するように言ったそうです。
投稿: しずか | 2005年10月31日 (月) 08時16分
重衡最後の時の輔子の叫び声がよみがえって来ます。
あの日の放映はかわいそうでしたね。
投稿: merry | 2005年10月31日 (月) 21時00分
あの場面が、夫婦役の初対面とは思えぬような迫真の演技でした。重衡が髪の毛を引きちぎったのは、史実に沿ってましたね。
投稿: しずか | 2005年10月31日 (月) 23時27分