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2006年2月 2日 (木)

長楽寺(2)建礼門院

1185年5月1日、建礼門院が剃髪された時、3月に壇ノ浦で入水された安徳天皇が間際まで召されていたという形見の直衣を御布施として自ら幡を縫われ、御菩提を弔われた。その実物が長楽寺に保管されてあり、春季特別展で一般公開されています。近年の調査の結果、800年前の平絹の繊維に間違えないことがわかったそうです。(長楽寺HPより)

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コメント

安徳天皇の衣服が鑑定の結果本物だと判明したのですね。よくぞ伝わってきたものですね。

どうやって鑑定するのだろう???

シンスケに頼むのかなあ??(>_<)!

本当ですね!
800年前のだったら随分、色褪せている事でしょうね?
どうやって鑑定するのかな? 溶かしてみるとか? 顕微鏡で見るとか?

シネマ娘さん、鑑定は島田紳助ではなくて誰でしょう?
鑑定人は沢山居るけど名前知らな~い・・・

みなさん、おはようございます。
古代の繊維の鑑定は、繊維の太さ、繊維の重なり方、使われている染料、動物繊維か植物繊維かなどの観点から調査していくようです。
私は秋に行ったので、実物ではなく複製を見たのですが、かなり茶色に変色していましたよ。

古代の繊維についてのHP
http://www.geocities.jp/mshomei/pareo/33kai-shiryou/senni/senni.htm

お寺や神社は、古い歴史を大切に保存して現代に伝える大きな役目を果たしていますね。
4月から公開ですね。行ってみたいですね。

わーっ! 難しい・・・
開いて見ただけでぎょっ!!
しずかさん、これって最後まで読んだの?

merryさん、4月にぜひ、実物を見て来て下さい!私は奈良中心で行く予定です。

やっちゃんさん、ざっと読んだだけですが、確かに難しいしいですね。こんなHPはあったことすら知りませんでした。

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