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2006年2月27日 (月)

常盤伝説(1)

常盤御前の最期については諸説ありますが、今日は関ヶ原に伝わる常盤御前の話を紹介します。

遮那王(牛若)が、鞍馬寺から藤原秀衡の住む平泉に向かったことを知った常盤は、乳母の千種を連れ、牛若の後を追いかけたが、関が原の付近で、土賊に襲われ命を落としてしまった。土地の人が哀れに思い、この地に葬り、墓を立てたという。
また、常盤を殺した土賊を牛若が皆殺しにして母の恨みを晴らしたという岩佐勝似の絵巻物もあるそうです。
後に関西を旅した芭蕉が、この地に立ち寄り、

 義朝の心に似たり秋の風

という句を残しました。(関ヶ原HPより)

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コメント

関が原というのは、関が原の戦いで出てくる場所のことですか。
牛若が、皆殺しにしたとなれば話は、話はドンドンと広がっていきますね。義経は、神出鬼没ですね。義経伝説は、いくらでも広がっていきますね。

そうです。
常盤御前のお墓は何箇所もあるし、常盤がどのように亡くなったか謎につつまれていますね。史実と伝説を追っていくと、終わりはありません。(笑)

関ヶ原町のHP見ました。
一豊関連で、関ヶ原に行く予定があるので、もし場所が判れば写真に撮りたいと思ったのですが、HPには「山中の西端北側に杉の木立 」と書いてあるだけでした。
これでは迷子になってしまいそうです。(笑)

私も思いました。
なんだか迷いそうな所だと。(笑)
でも、もし行けたら写真お願いしますね!

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