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2006年2月10日 (金)

建礼門院としば漬け

大原に移った建礼門院を慰める為に、里人が、夏野菜と大原の赤しばを塩で漬け込んだものを建礼門院に出したところ、大変喜び、しその葉(紫の葉)にちなんで、建礼門院が柴葉漬け(柴漬け)と名付けたといわれています。紫は高貴な色、建礼門院のイメージに合いますね。

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コメント

柴漬けは建礼門院が名づけ親ですか。
今や京都土産の一つですが、それと建礼門院と関係があるとは、思わぬところに源平とのつながりがあるのですね。こんな大昔からしば漬けがあったのか。京都の人、知っているのかな。

へーっ! そうだったんですか!
しずかさんのおかげで物知りになります。

そう言えば久しくしば漬け食べていない・・・
食べたくなりました。
紫蘇は身体に良いし・・・

ラメールさん、やっちゃんさん、おはようございます。
何気なく食べていたしば漬けに建礼門院が関係していたのを知ったのは昨年のことです。
大原についての本や、京都の老舗漬物屋さんのHPにも書かれていました。

そ~なんですか。いいネーミングですね。
まさか800年余りも伝えられるとは思ってもいなかったでしょうね。

そうですね。しば漬けは今でも代表的な漬け物ですからね。食べ物の歴史を辿るのも面白いですね。

シバ漬け、私も大好きです。
大原へ行くと、買って帰りますよ。
建礼門院が名付けたとは知りませんでした。

くまさん、こんばんは。
このことを知ってからは、しば漬けを買うなら大原で買ってみたくなりました。(笑)

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