金売り吉次(2)
福島県白河市に、金売り吉次三兄弟(吉次、吉内、吉六)の墓があります。
吉次兄弟は、砂金を交易して平泉と京を往来する途中、盗賊に襲われ殺害された。里人が哀れに思い、この地に葬り供養した。二年後に、義経がこの地に立ち寄り、吉次兄弟を弔い、その霊を近くの八幡宮に合祀したと伝えられている。(白河観光協会HPより)
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福島県白河市に、金売り吉次三兄弟(吉次、吉内、吉六)の墓があります。
吉次兄弟は、砂金を交易して平泉と京を往来する途中、盗賊に襲われ殺害された。里人が哀れに思い、この地に葬り供養した。二年後に、義経がこの地に立ち寄り、吉次兄弟を弔い、その霊を近くの八幡宮に合祀したと伝えられている。(白河観光協会HPより)
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平安時代に東北まで旅をするのは、大変なことだったでしょう。金を持っていたとすれば盗賊に襲われるのも当然起こったことでしょう。
義経をとりまく人の史跡も沢山あるのですね。
投稿: ラメール | 2006年3月 6日 (月) 03時19分
ラメールさん、おはようございます。
この話を読んで、吉次の兄弟の存在を初めて
知りました。京から平泉までの道のりを思うと、無事に辿り着けることの方が当時は難しいかったのでしょう。
投稿: しずか | 2006年3月 6日 (月) 08時31分
義経北行伝説にも、この3人の名前が書かれています。岩手県の田老町に「吉内屋敷跡」があるのですが、時間の都合でパスしました。残念・・
投稿: merry | 2006年3月 6日 (月) 09時12分
merryさん、コメントありがとうございます。
義経北行伝説が本当だとすれば、この話も在り得るかもしれないのですね。
投稿: しずか | 2006年3月 6日 (月) 09時24分