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2006年3月 1日 (水)

常盤伝説(3)

今日は、埼玉県飯能市に伝わる話です。

義経を追った常盤は、人目を避けて多峯主山にさしかかった時、後を振り返り登ったということでこの坂を見返り坂と呼ぶようになった。この多峯主山の小高いところに常盤の墓があったと言われ、そこに立派な五輪の塔がある。(観光ガイド はんのうNOWより)

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常盤御前」カテゴリの記事

コメント

あちらこちらに、常盤伝説があるのですね。
やっぱり英雄「義経」の母ですわ。
場所がいろいろなので、追っかけをするには困難ですね。

merryさん、こんにちは。
常盤伝説がこんなにあるのを知って驚いています。
同じ所に他の史跡もあれば良いのですが、点在していると難しいですね。

東京都青梅市成木の最奥には常盤という地名があります。何でも、常盤御前が一時隠れ住んだのでその地名がついたそうです。また、地元の高水山常福院の宝物には近年まで常盤御前所有の鏡があったと、「高水山縁起」には記されています。さらに、常盤御前の墓があるという埼玉県飯能市とは峠道を越えなければならないが、かなり近い距離であり、常盤御前が奥武蔵に来たことは間違いないと思われます。

嶋沖さま、貴重な情報をありがとうございます。

さきほど、HPを拝見させていただきました。
常盤御前が一時住んでいたというのは、舘舎蹟というところなのですね。
常盤御前に関しては、いろんな文献を読んでも、史実なのか伝承なのか区別し難いことが多く、それゆえ、常盤御前ゆかりの史跡は、それほど多くはまわっていません。
青梅から飯能市なら移動は可能。これは興味深いことですね。

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