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2006年3月26日 (日)

三嶋大社(4) たたり石

この石は、大社前の旧東海道の中央で行き交う人の流れを整理する役目を果たしていた。本来、「たたり」とは、糸のもつれを防ぐ具=整理を意味するが、この石を取り除こうとする度に災いがあったと言われ、「たたり」が「祟り」に置き換えられて考えられるようになったという。b (たたり石の看板より)

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源頼朝」カテゴリの記事

コメント

祟りの語源を初めて知りました。
勉強になりますね~!
ブログの友達が増えてから本当に賢くなりました!!(笑)

やっちゃんさん、訪問ありがとうございます。
そう言っていただけると調べがいがあります。
私も皆さんから教わることが多いですよ。

人の流れを整理する石って、面白いですね。
昔は大勢の人がこの三島神社に参拝にきたのでしょうね。

車がない当時、この石が信号のようなものだったのでしょうか。
石でも大きな役目を果たしていたのでしょうね。

>この石は、大社前の旧東海道の中央で行き交う人の流れを整理する役目を果たしていた。
人の整理をしないといけないほどの交通があったのでしょうか。三嶋大社にお参りに来た方が多かったのでその整理に使ったのでしょうか。それにしても、たたり石とは、面白い石が昔から伝わってきているのですね。

ラメールさん、コメントありがとうございます。
たぶん、昔は参拝客が多かったのだと思います。
この石、大きな石ですが、特に変わったものには見えませんでした。

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