興福寺(1)五重塔
藤原氏の氏寺である奈良の興福寺は、奈良時代初期には四大寺のひとるとして栄えてしましたが、源平合戦の最中、平清盛の五男・重衡の兵火によってほとんどの堂・寺宝を焼失しました。
奈良公園のシンボルとなっている五重塔は、幾度も焼失、再建を繰り返し、現在のものは1420年に建てられました。高さ約50mで、古塔としては、京都の東寺に次いで日本で二番目の高さを誇っています。
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昨日から今日にかけてコメントを受付ない状態にあったようですが、元通りになりましたのでまたよろしくお願いします。
投稿: しずか | 2006年6月24日 (土) 23時29分