東大寺(3)大仏殿
聖武天皇によって建てられたが、1180年12月28日、重衡の兵火により、大仏殿をはじめほとんどの伽藍を焼失。翌年から大勧進職に任命された俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)によって着手される。重源は全国を勧進する一方、源頼朝の援助も得た。
1195年、頼朝ら列席のもと、落慶法要が営まれた。
しかし、その後も1567年、永禄の兵火により焼失し、1709年に再建された。
高さ49m、幅57m、奥行き50mで世界一の木造建築物とされている。
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