寿福寺(1) 北条政子が建てた寺
頼朝が亡くなった翌年の1120年、頼朝の菩提を弔うために、政子が建立した寺である。
この地はかつて頼朝の父・義朝の館があったところで、頼朝が鎌倉入りした際、ここに館を建てようとしたが、岡崎義実が義朝の菩提を弔うお堂を建てていたため、やめたといわれている。
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「北条政子」カテゴリの記事
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今回は政子ですか。
源氏の名の知れた人が次々と出てきて色んな話題を提供してくれますね。
鎌倉には、どのくらいの源氏の史跡があるのか楽しみです。
投稿: ラメール | 2006年7月28日 (金) 00時57分
ラメールさん、訪問ありがとうございます。
この鎌倉編、一日で回ったので、かなりのハードスケジュールでした。
暑い中の史跡巡りはなかなかキツイものがあります。(笑)
まだまだ続きますので、よろしくお願いします。
投稿: しずか | 2006年7月28日 (金) 01時04分
緑が多くて静かなお寺のようですね
今頃は蝉が賑やかでしょうね!?
こんなところでゆっくりしたいです
鎌倉の史跡、続編楽しみにしています
投稿: kimi | 2006年7月28日 (金) 06時01分
kimiさん、コメントありがとうございます。
寿福寺がある通りは、賑やかな小町通りとは全く様子が異なり、静かな雰囲気のところでした。
山門から中門までの参道が緑に囲まれて美しいです。紅葉の頃はもっと素敵でしょうね。
投稿: しずか | 2006年7月28日 (金) 08時31分