岩船地蔵堂
鎌倉・扇ヶ谷から亀ヶ谷坂の分岐点に建つ小さなお堂。ここには頼朝の長女・大姫の守り本尊とされる木造地蔵菩薩立像が安置されている。
大姫は許婚の木曽義仲の息子・義高を政略のために殺され、失意のあまり病にかかってしまい、若くしてこの世を去った。
岩船地蔵の名の由来は、地蔵の体内に、船形の光背を備えた石造りの地蔵尊が納められていることによる。
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鎌倉・扇ヶ谷から亀ヶ谷坂の分岐点に建つ小さなお堂。ここには頼朝の長女・大姫の守り本尊とされる木造地蔵菩薩立像が安置されている。
大姫は許婚の木曽義仲の息子・義高を政略のために殺され、失意のあまり病にかかってしまい、若くしてこの世を去った。
岩船地蔵の名の由来は、地蔵の体内に、船形の光背を備えた石造りの地蔵尊が納められていることによる。
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この話を聞くと昨年の大河を思い出します。
娘の許婚を殺した頼朝は、やはり非情な一面を持っていたのですね。
史実として石碑が残っているのですか。
投稿: ラメール | 2006年7月10日 (月) 14時48分
ラメールさん、コメントありがとうございます。
大姫と義高が健気だけに、この話は特に悲しかったです。頼朝は自分の娘をも不幸にしてしまいましたね。
投稿: しずか | 2006年7月10日 (月) 14時57分