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2006年8月20日 (日)

妙隆寺(3)日親上人の弾圧

1439年、京都に上った日親は、足利6代将軍義政の悪政を諫めようとしたが、それに激怒した義政は、日親を投獄し、頭に灼熱の鍋をかぶせ、舌端を切り、言葉を遮った。
しかし、これにも日親は屈することはなかったという。
そのことから「鍋かぶりの寺」とも呼ばれている。

日親の像C_104

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義経ゆかりの地を訪ねて」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
日親上人の「鍋冠り」の伝説は私も大好きです。宗派を越えて心に訴えるものがありますね。

PIROSHIさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。

この話は想像を絶しますね。
こんな残酷なことを思いつくなんて
人間ではありません。

こんな恐ろしい事が自分の身に降りかかったら?・・・と想像するだけで凍りつきます。

こんな拷問を受けるくらいなら死んだ方がどんなにか楽でしょう。
日親上人は偉大なお方ですね!!

ここにも、正義を貫いて弾圧を受けた人がいるのですね。

例えば、日本に独裁者が出て、核で某国を攻撃するとしたとき、はっきりと反対の声をあげるだろうか。私には、自信がありません。
勿論、反対したら過酷な弾圧を受けるのです。

やっちゃんさん、おはようございます。

こんな拷問、人間が人間にすることではないですよね。ゾッとすると同時に腹が立ちます。
耐えることより「死」で逃げることの方が簡単ですよね。

ラメールさん、おはようございます。
そう考えると私も自身がありません。
最終的には、自分の家族や自分自身を守ってしまいそうです。

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