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2006年10月13日 (金)

北陸の旅(27)大伴家持の歌

渡し舟が通る小矢部川は、万葉の歌人、大伴家持の歌にも歌われています。
小矢部川は明治33年の庄川改修工事前には、庄川と合流し、富山湾に注いでいたので、合流地点から下流を射水川と呼んでいたそうです。
今から1250年前、越中の国守であった家持が高岡の地で詠んだ歌です。

朝床に 聞けば はるけし 射水川 朝漕ぎしつつ うたふ 船人

伏木には「万葉集」と万葉時代に関する文献、資料を集めた「万葉歴史館」があり、大伴家持に関する展示もあります。

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義経ゆかりの地を訪ねて」カテゴリの記事

コメント

おはようございます!!

時代遡って、万葉集ですね!

「万葉歴史館」というのもあるんですか!

これは非常に興味があります。

行ってみたいですね~!

感動創造さん、おはようございます!

私は時間の都合上、万葉歴史館には
寄ることができなかったのですが、
タクシーの運転手さんがお薦めスポットだと
言っていました。
次回はもっとゆっくり伏木を探索してみたいです。

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