« 厳島神社(2) 大鳥居 | トップページ | 厳島神社(4) 高舞台 »

2006年11月 5日 (日)

厳島神社(3) 社殿

厳島神社の社殿の創建は、推古元年(593)佐伯鞍職によるものと伝えられ、その後、1168年に平清盛によって造営されました。本社を中心に、客神社、門客神社、大国神社、天神社が配置され、朝座屋、高舞台、楽房、能舞台などがその間に設けられています。また、内侍橋、長橋、反橋などが架けられ、建造物は約300mにおよぶ回廊でつながれています。平安時代の貴族の寝殿造りが取り入れられていて、屋根は一般の神社とは違い、桧皮葺に瓦を積んであります。2c_53 5c_9 19c_2

« 厳島神社(2) 大鳥居 | トップページ | 厳島神社(4) 高舞台 »

平清盛」カテゴリの記事

コメント

赤い社殿もいいですね。
潮が満ちてくると社殿の下が海になるのも、
面白い造りです。

外国の教会で、引き潮で建物と陸がつながり、
満ち潮で通路が無くなるのがありましたが、
それに似ていますね。

ラメールさん、コメントありがとうございます。

一日粘ったので、昼間と夜とで違う景色を見ることができました。
この神社はまさに海とともにあるという
感じですね。

しずかさん、こんにちは。
厳島神社、まだ行ったことがないんですけど、一度は行ってみたいですね。
台風の度に被害を受けているようで、関係者の方々のご苦労に胸が痛みます。

一昨日、正倉院展のついでに春日大社に寄ったら宝物殿で義経のものらしき赤い鎧に対面できましたわ。

lovespoonさん、こんにちは!

私も台風が来る度に
気になってしまいます。
今回も台風が来るのではないかと
心配していましたが、幸いお天気に
恵まれました。

春日大社の宝物殿の話、知りませんでした。
春に東大寺までは行ったのですが、雨がひどくて、春日大社は断念してしまいました。
いつか見に行きたいです。
情報ありがとうございました!

しずかさん、こんにちは。

春日大社の鎧は
http://www.naranet.co.jp/kasugataisha/
↑でもご覧になれます。
工芸のページの赤糸威鎧(竹虎雀飾)です。
実物は金細工が見事でとても綺麗ですよ。

確かに造りは古い感じですし海の上にあるのも幻想的な神社ですよね。他に類を見ないのがいっそうこの神社の価値を高めていますね。きっと感動するんだろうなあ~。

lovespoonさん、ありがとうございます!

今見てきました。
本当、義経様の鎧のようですね!
良い物見させていただきました。
実物は見事なんでしょうね。

ヤスさん、ぜひ「ぶらり旅」シリーズで!
そうそう、宮島には水族館もありましたけど、時間がなくなり今回はスキップしました。

しずか さん

こんばんは!

確か、ケミストリーのどちらかが、厳島神社で結婚式を挙げようとしてましたよね。

ファンが殺到するからと中止になったのかな?
ちょっと記憶があいまいです。

でも、ここで式ができたら最高ですね。

こんばんは!

lovespoonさんのコメントにあった鎧、
リンクをたどって見てきました。
すごくりっぱな鎧!
これを身に着けた義経様を想像してみました。ぜひ実物見たいですね。

また行きたいところが増えてしまいました~。

感動さん、こんばんは!

ケミストリーの話は知りませんでした。
結婚式をあげるなら、こんなところが良いですね。
この日、偶然結婚式を見ることができて
ラッキーでした。

pochiさんもそう思いました?
私も殿の顔を鎧に当てはめて
想像しました。
義経さまの出来上がりでしたね。(笑)

私が訪れたときも潮が満ちていましたが
海に浮かぶ神社という美しい光景です
満潮時は神殿の奥まで海水が入っているのに
驚きました

kimiさん、こんばんは!

昼間は鳥居の近くまで行けたのに
夕方になったら、いつの間にか
光景が変わっていて・・・
話には聞いていましたが、実際
自分の目で見ていると驚きますね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 厳島神社(3) 社殿:

« 厳島神社(2) 大鳥居 | トップページ | 厳島神社(4) 高舞台 »

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー

無料ブログはココログ