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2006年11月17日 (金)

厳島神社(9)康頼灯籠

その後、康頼と成経は都へ返されることが許された。
この理由として、「平家物語」では清盛の娘の徳子(建礼門院)の懐妊に伴う大赦をあげている。徳子は着帯後、物の怪に悩まされ、その霊祓いの意味もこめて大赦を行ったようである。


厳島神社にある「康頼灯籠」は、康頼が都へ帰った際、感謝の想いをこめて寄進したものとされている。C_176

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平康頼」カテゴリの記事

コメント

大赦ってそんな昔からあったんですね。ビックリです。でもめったに無いんでしょうね、感謝もしますね。

ヤスさん、こんばんは!

この康頼という人、本当にラッキーだったのだなと思います。
でも、信仰心があったことで神様が手を差し伸べてくれたのかもしれませんね。

しずか さん

こんばんは。

昔は、霊とか怪とか、たたりを本気で信じていたからこそなのかもしれませんね。

それも人類がおごり高ぶらないという抑止力という意味では悪くはないですけどね。

感動さん、こんばんは!

それは言えますね。
私は信じる派ですよ。
小さい頃から霊的能力があるようなので・・・

昨日確かコメント書いたのに・・・
何だか夢を見ているみたい。

やっちゃんさん、おはようございます。

昨日もコメントいただいたのですか?
何で反映されてないのでしょう???

しずかさん

こんちは!

霊や人間の科学では解明できない部分は必ず存在しますよね!

職場体験、多くの企業で実践していけば、必ず大きな力になると思うんですよね。

まだまだ知恵を出し合えば、お金をかけずにできることってたくさんあると思います!!

感動さん、こんばんは!

私はそういうまだ人間が解明できない
世界のことにも興味があります。
だから「奇跡」も信じたいのですよね。

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