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2006年12月

2006年12月30日 (土)

ブログを訪問してくださった皆様へ

今年も「しずかblog」を訪問してくださった皆様、応援のコメントありがとうございました。
年内の更新は今日が最後です。来年は5日から開始の予定です。
来年もマイペースで更新していきますので、引き続き応援よろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。

2006年12月29日 (金)

紅葉の鞍馬(9)霊宝殿

一階は自然科学博物館展示室で、鳥獣、岩石、きのこ、昆虫、陸貝、植物などが展示されています。二階は寺宝展示室と与謝野晶子記念室。三階は毘沙門天(国宝)を安置する仏像奉安室となっています。
この時期、ちょうど「百の義経展」が開催されていて、義経主従の遺品や資料、パネルなどを見ることができました。義経が身に着けていたとされる物はどれも小さく、いかに義経が小柄であるかが窺えます。43_c_1

2006年12月27日 (水)

紅葉の鞍馬(8)翔雲台

金堂前には小さな広場があり、翔雲台と呼ばれている。
ここは,
都の北方守護のため、本尊が降り立った場所という。
中央にある板石は、金堂の裏より出土した経塚の蓋石である。

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2006年12月25日 (月)

紅葉の鞍馬(7)鞍馬寺金堂

さて、ようやく遮那王の故郷、鞍馬寺の金堂に到着しました。

開基は鑑真の高弟の鑑偵。
堂内の毘沙門天、千手観世音、護法魔王尊は秘仏とされ、代わりに大杉権現社の霊木で作った護法魔王像が拝観できます。護法魔王像は、背中に羽根が生え、髭をたくわえ、仙人のような姿をしています。
金堂前からの景色は美しく、弁慶が修行していた比叡山を望むことができます。 36_c 35c 39c

2006年12月23日 (土)

紅葉の鞍馬(6)多宝塔

ケーブルカーの到着駅である多宝塔駅を降りるとすぐに多宝塔が見えます。
ここから歩いて10分ほどで鞍馬金堂に到着します。紅葉の参道をしばらく行くと、金堂へ続く階段があります。これが結構キツイ。21_c 22_c_1 25_c

2006年12月21日 (木)

紅葉の鞍馬(5)由岐神社・冠者社

鞍馬の冠者町に奉祀されていた神様を祀り、商売繁盛の神様として厚く信仰されています。毎年7月17日に冠者社祭が行われています。19_c

2006年12月19日 (火)

紅葉の鞍馬(4)由岐神社の大杉

樹高53m、樹齢800年の大杉は、願掛け杉の御神木として厚く信仰されています。
境内には京都の天然記念物に指定された杉が3本ありますが、大杉社という祠がある杉が一番大きい杉です。
割拝殿からも大杉が見えるようになっています。14_c 17_c

2006年12月17日 (日)

紅葉の鞍馬(3)由岐神社の拝殿

建物の真ん中を参道の石段が通る珍しい形の「割拝殿」は、桃山時代の代表的建造物で、国の重要文化財にも指定されています。
慶長12年、豊臣秀頼によって再建されました。13_c 20_c

2006年12月15日 (金)

紅葉の鞍馬(2)由岐神社の由緒

仁王門から歩いて5分くらいのところに由岐神社があります。

由岐神社は天慶3年(940年)、醍醐天皇の崩御、大地震、平将門の乱などで騒然としていた都を鎮めるために創建されました。毎年10月22日の夜、松明を持って練り歩く「鞍馬の火祭り」で有名です。12_c 18_c

2006年12月13日 (水)

紅葉の鞍馬(1) 仁王門

叡山電車の「きらら」で、秋の鞍馬へ行って来ました。
このパノラミックカーは、普通の電車よりも窓が大きく、景色が見やすくなっています。
前回鞍馬に来たのは昨年の春、桜の季節でした。
紅葉に彩られた鞍馬はまるで別世界です。
この仁王門は、 明治24年に焼失し、明治44年)再建されました。仁王門をくぐると多宝塔駅までのケーブルカーの乗り場があります。2_c_8 10_c_1 6_c_1

2006年12月11日 (月)

獅子岩展望台

宮島ロープウェイで、弥山の獅子岩展望台まで行ってみました。
晴れた日には遠く四国までが見える弥山山頂へは、循環式と交走式の二種類のロープウェイを乗りついで行きます。約15分間の空中散歩で素晴らしい景色を楽しむことができました。1c_67 3c_24 C_191 1c_68 3c_25

2006年12月 9日 (土)

経塚

宮島歴史民族資料館の近くに経塚(清盛塚)というところがあります。
清盛は一字一石の法華経を刻んでここに納め、後に銅製の経筒や鏡などが発掘されたそうです。
資料館の方に道を聞いて途中まで行ってみたのですが、「立ち入り禁止」の看板があり、やむなく戻ってきました。その経塚がある丘は足場が悪いそうです。C_190

2006年12月 7日 (木)

大願寺

大願寺は、厳島神社の修理、造営を明治維新まで司ってきました。
境内には明治時代、伊藤博文が来島の際、植えたと伝えられる九本松があります。
歴史的に有名な出来事としては、慶応2年、長州との戦いで、勝海舟が長州藩士などとこの大願寺の書院で会談を行いました。

ここに祀られている弁才天は、日本三弁財天とともに有名で、毎年6月に弁才天祭が行われています。1c_66 2c_54 C_188 C_189

2006年12月 5日 (火)

宮島歴史民族資料館

江戸時代から明治にかけて醤油醸造などの豪商の屋敷をそのまま保存し、資料館として公開しています。館内には、宮島での生活や産業、振興、年中行事などに関する資料の約2000点が展示され、平清盛像や二位尼像など見応えのある資料が豊富です。
入館料はたった300円なので、厳島神社を参拝した後、立ち寄ると良いですよ。

          平清盛像C_186 C_187

2006年12月 3日 (日)

厳島神社(16)千畳閣

宮島・厳島神社東側の小高い丘に建つ入母屋造りの大経堂。
1587年、秀吉が九州遠征の際、宮島に立ち寄り、千部経の転読供養をするために発願し、安国寺恵瓊を奉行として大経堂の建築を命じました。
しかし、1598年の秀吉の死により、天井の板張りや正面入り口などは未完成のまま今日に及んでいます。
畳を敷けば857畳になるという規模の大きさから通称「千畳閣」と呼ばれています。
閣内には、豊国大明神(秀吉)が祀られています。
明治初年の神仏分離により、仏像を大願寺に移し、秀吉を祀るようになりました。
中には数々の絵馬が掲げられています。1c_65 3c_23 4c_8

2006年12月 1日 (金)

厳島神社(15)神馬伝説

宮島の七不思議のひとつに、厳島神社に奉納した馬は4~5年経つと白馬に変わるという神馬伝説というのがあるそうです。
また清盛が想いを寄せていた人が宮島にいて、その女性はとても色が白かったそうです。

社殿の裏に神馬の木像を発見。真正面から撮ったからわかりにくいかな?C_184

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