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2007年3月 3日 (土)

大原(9)沙羅双樹の木

大原で見つけた沙羅双樹の木。

沙羅双樹といえば「平家物語」の冒頭を思い浮かべますね。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

沙羅双樹は釈迦が入滅する時、床の四方にそれぞれ二本ずつ計八本の沙羅の木があり、東西の二双がそれぞれ一樹となり、釈迦の体を覆って白色に変化したという。
沙羅はインドに産する木の名で、梵語で高遠という意味がある。

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義経ゆかりの地を訪ねて」カテゴリの記事

コメント

しずか さん

おはようございます。

平家物語の冒頭は、有名ですよね。

しかしながら

>沙羅はインドに産する木の名で、梵語で高遠という意味がある。

はじめて知りました・・・

ありがとうございます。

しずかさん、北海道はまだでしたか。

北海道は歴史的なところは少ないかもしれませんが、けっこういいところですよ!!

感動さん、おはようございます。

そうなんですよ。
北海道はまだなんです。
なにかきっかけがあればすぐに
飛んで行くのですけどね~。(笑)

しずかさん、こんにちは!
コメント、本当にありがとうございました☆
なかなかお邪魔できなくて、スイマセンでした。。。^^;

北海道、感動創造さんではないですが、いいところですよ~。
僕も大好きなんです♪

いつか・・・家族でまた行きたいなぁ~。。。

りっきーさん、お忙しい中ありがとうございます。
私はあちこち行くわりには北海道はまだなんです。どうも同じ所ばかり行く傾向がありまして。(笑)
近いうちに北海道遠征を計画したいです!

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