法輪寺
嵐山の法輪寺は、嵯峨の虚空蔵(こくぞう)さんと呼ばれ七五三参りや針供養で知られています。その本堂奥の山中に小督塔があります。
高倉天皇は建礼門院がいながらも、琴の名手である小督を愛してしまいます。
清盛の怒りを買った小督は嵯峨に身を隠し・・・
能の「小督」では、高倉天皇の側近・源仲国が琴の音を頼りに小督を探しに来て、法輪寺で出会う場面が描かれ、「平家物語」では亀山のあたりから琴の音が聞こえてきたとある。(源平史跡177選参照)
小督の過去の記事についてはこちら
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しずかさん、おはようございます!
5月らしいテンプレに変わりましたね♪
桜の季節が終わった後の春に、ピッタリかも☆
ここは初めて知りましたが、そのような歴史があったんですね。。。
理由はともかく、意図的に引き離されてしまうのは、何とも哀しい出来事ですよね。。。
投稿: りっきー | 2007年5月12日 (土) 08時01分
りっきーさん、おはようございます。
気分転換にテンプレを変えてみました。
いつも嵐山は天龍寺~竹林の辺りを
ウロウロするのが定番コースなのですが
今回は大覚寺まで足を延ばし、
帰りは法輪寺へ寄ってみました。
ここから見下ろす景色は、なかなかの
ものでしたよ!
投稿: しずか | 2007年5月12日 (土) 09時03分
しずか さん
おはようございます!
さわやかなデザインですね~!
心がなごみます!
この辺は、散策していると
あっという間に時間が過ぎていくような・・・
最近行ってないなぁ~・・・
また行きたいっす!
投稿: 「感動創造」 | 2007年5月12日 (土) 10時37分
感動さん、おはようございます。
そうですね。
私たちも予定時間をオーバーして
散策していました。
お店を見ているのも面白いですものね。
投稿: しずか | 2007年5月12日 (土) 12時17分
虚空蔵法輪寺といえば、滋賀からでも十三参りに行く、馴染みのあるお寺です。
渡月橋を渡り終えるまでに振り返えると、せっかく授かった智恵を失ってしまうといわれてます。
ここも、平家ゆかりの場所だったのですね。
投稿: merry | 2007年5月14日 (月) 15時40分
merryさん、こんばんは!
渡りきるまで振り返ってはいけないと
と聞いたのは最近のことで、今までに
何回も振り返ったかもしれない・・・(笑)
もう遅いか・・・
投稿: しずか | 2007年5月15日 (火) 01時13分
ごめ~ん!説明不足でした(笑)
振り返ったらいけないのは、十三参りの帰りです。
虚空蔵法輪寺で授けられた智恵を失ってしまうというのは、13歳の子供の話です。
13×2のしずかさんは何度も振り返ってください。
見返り美人だから、世の男性がぞろぞろついて行くでしょう(爆)
投稿: merry | 2007年5月15日 (火) 21時04分
merryさん、再度ありがとうございます。
あ~そうなんですか!
子供だけね。(汗)
13×2にしてくれてありがとうございます!(爆)
元々、失うほどの知恵もないけど・・・(笑)
投稿: しずか | 2007年5月15日 (火) 21時10分