« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »
闘鶏神社の近くにある大福院の境内に、弁慶誕生地の碑がある。
大福院は、新熊野権現宮(闘鶏神社)の本願(修理別当)として社役を分担したが、明治初年の神仏分離の際、闘鶏神社と関係を絶った。
古絵図には、護摩堂があり、本尊不動明王の記録もあるが、現在は不動明王像のみ現存する。(田辺市指定文化財案内板より抜粋)
その不動明王坐像が、10年前の地震で右腕がとれてしまい、ずっとそのままでいたのですが、市民の方達の寄付により2005年にめでたく修復されました。(大福院は檀家のない祈祷専門の小さなお寺です)
修復前と修復後の写真はコチラ
現在闘鶏神社に展示されている湛増の鉄烏帽子や弁慶産湯の釜は、元々大福院にあったもので、明治の初めに闘鶏神社に移されたそうです。
史跡めぐりの途中、大通りで行われていた弁慶ゲタ踊りに遭遇!
思い思いの衣装を身に着けた総勢1000名の踊り子さんが、弁慶をイメージした振り付のゲタ踊りで通りを進んでいきます。
中には外国人の姿や白塗りの義経さま(笑)がいました。
私が必死で写真を撮っていたら、その義経さまに「一緒に撮りますか?」とここでも記念撮影をさせてもらいました。
結構みなさん、ノリノリなんですね。(笑)
弁慶まつりは、今年で21回目を迎え、有名人のゲストを招いたりしていて、過去のゲストの中には、江本孟紀さん、アントニオ猪木さん、小西博之さんなどの名前がありました。
昨年のゲストはなんと渦中の亀田大毅選手だったのですよ!
そういえば「浪速乃弁慶」と呼ばれていましたね。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
最近のコメント