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京都駅から西に歩いて10分ぐらいのところにある六孫王神社。
ここは源氏の祖である源経基の邸宅跡で、清和源氏発祥の地であります。
六孫王という名は、経基の父が清和天皇の第六皇子だったことに由来し、経基の子・満仲が邸宅跡に霊廟を建て、六の宮と称したのが始まりです。
その後、源実朝の妻が寺を建て、その鎮守社となりました。
本殿の背後に経基の墓石があり、境内から「満仲の誕生水」「児ノ水」などの名水が出るそうです。
この神社の東側に平清盛が西八条殿を築きましたが、清盛の死後、平家が都落ちする際、火を放ち消失しました。
六孫王神社の境内には御衣黄という黄緑色の花が咲く桜があります。
来週また京都に行くのですが、こちらの桜も見てみたいと思っています。
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