一乗寺下り松
京都から比叡山、近江の坂本に通じる道しるべとして植えられた一乗寺の松は、宮本武蔵と吉岡清十郎の一門数十人と決闘した地として有名です。
現在の松は昭和57年に植えられた4代目で、松の横には「宮本武蔵・吉岡決闘の地」という石碑が建っています。
その他にも、1336年、楠木正成が足利軍と対峙して、この地に陣を構えたことも伝わっています。
その他、平敦盛の北の方が、一の谷の戦いで戦死した敦盛の遺児を、この松の下に捨てたところ、通りがかった法然上人が拾い、立派な僧に育てたという敦盛遺児伝説も残されています。
残念ながらその伝説を示す石碑などは見当たりませんでした。
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