薄墨の笛コンサート
義経が愛用していたという薄墨の笛の演奏会が、13日、静岡の鉄舟寺の本堂で行われました。
この笛は、幼い頃から義経が吹いていたとされ、約800年前に鉄舟寺の前身である久能寺に寄進されました。
400年前に、駿河の大名・中村一によって補修されましたが、その後、傷みを生じ、平成9~10年に熱田神宮の笛師の補修を経て、再び蘇りました。
現在、静岡市の有形文化財に指定されています。
鉄舟寺では、義経の供養を兼ねて、年に一度笛の演奏会を催しています。![]()
昨日は、横笛演奏家の赤尾三千子さんが、オリジナル曲「薄墨」をはじめ、義経に想いを馳せ、魂のこもった演奏を聴かせてくれました。
笛といえば、比較的静かな音色を思い浮かべますが、赤尾さんの演奏は、とてもエネルギッシュ![]()
あんな小さな笛からあんなボリュームが出るんだ
と驚きました。
しかも、何曲も続けて演奏されていいましたが、よく息が続くな~と感心![]()
本堂の電気が消され、ろうそくの灯りと境内に灯されたかがり火による照明
で、雰囲気もバッチリ![]()
他にも薩摩琵琶による「雨月物語」など、普段はあまり聴く機会のない楽器の演奏も楽しむことができました。
演奏後は、間近で笛を見せていただいたので、画像を載せておきます。
「薄墨の笛」については、また次の記事に詳しく書く予定ですので、引き続き読んでくださいね。
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義経愛用の笛が静岡にあるなんて、すごい偶然ですね



しずかさん、ラッキー
ところで、一つ目の写真と二つ目の写真は同じ笛だと分かるけど、
三つめの写真も同じ薄墨の笛?
なんか洗濯板みたいなダンダンがあって、どうやって指で押さえるのかな??って思いました。
素朴な質問でした(≧m≦)
投稿: merry | 2008年10月16日 (木) 11時28分
merryさん、やっと薄墨の笛に会えました。
写真はフラッシュを使用したものと、使用しないものの違いだけで、同じ笛です。
近くで見たら、穴が大きめで、よく指でふさぐことができるな〜と思いました。
投稿: しずか | 2008年10月16日 (木) 20時45分