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2008年11月30日 (日)

薄墨の笛について(4)10年前のこと

中村一氏の補修から400年が経ち、薄墨の笛にはまたカビや亀裂が生じてしまいました。
そこで、熱田神宮の累代雅楽器師の菊田束穂氏に依頼し、平成9年から一年半かけて補修が行われました。
この「平成の補修」により、薄墨の笛は、再び蘇ったのですが、笛はただ補修すればいいわけではなく、息を吹き込まなければ笛としての機能が働かなくなってしまいます。
現在、薄墨の笛の音色が聴けるのは、こうした補修をしてきた方達、そして定期的な演奏で笛に命を吹き込んでくださる横笛奏者の赤尾三千子さんのおかげなのでしょうね。
今後もこの笛の存在を忘れず、ずっと命を保っていって欲しいと思います。

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コメント

おひさしぶりでーす。

う~ん、素晴らしいですね!
800年前のこと、400年前のこと・・・。
この笛がとても大事なものとして受け継がれてきたのですね。
そして、もちろん400年後、800年後も
ずっと補修されて、演奏されていますようにと
願わずにいられませんね。

投稿: pochi | 2008年11月30日 (日) 15時30分

この笛を通して、「悠久の歴史」を感じます。

お寺や神社、そして身近にある「木」なんかも、そんな風に現代に継がれているのですね。

400年や800年がとても身近なものに思えます。

投稿: merry | 2008年11月30日 (日) 23時05分

pochiさん、コメントありがとうございます。

一つの楽器にこんな歴史があるのかと
いい勉強になりました。
いろいろな人が関わって楽器も生きた物に
なるのだと思うと、私も自分の楽器も
もっと大切にしなければ!と思いました。

投稿: しずか | 2008年12月 1日 (月) 00時26分

merryさん、コメントありがとうございます。

今の時代は、何かと「使い捨て~」というのが
ありますが、この笛のストーリーを知ると
自分の周りの物も大事にしなければと
思いました。
800年前のことも今に繋がっているのですね。

投稿: しずか | 2008年12月 1日 (月) 00時28分

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