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2010年11月14日 (日)

神戸の源平史跡を訪ねて(23)氷室神社

市バスの夢野3丁目のバス亭を降り、坂道を北へ上って行くと、住宅地に囲まれた神社が見えてきます。

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この神社には、仁徳天皇が祀られています。
氷室神社の由来は、日本書紀によれば、約1600年前、仁徳天皇の異母兄・額田大中彦皇子が狩をしていた時、洞窟を発見し、村長に話したところ、「冬に取った氷を萱草で包んでおくと、夏になってもこの氷を使える」と聞き、仁徳天皇に氷を献上したことからきているそうです。

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「平家物語」によれば、義経が、三草山の戦いで、勝利したことを知った平教経が、氷室神社へ本陣を置いたとされ、ここにあった井戸を「陣場の井」と呼びました。
この付近は教経の別邸があったところと伝えられ、後白河法皇が幽閉されていたことがあります。
また、教経の兄・通盛とその妻・小宰相がこの地で今生の名残りを惜しんだことから、縁結びの神様としても人気を集めています。

また、弁財天の祠は、清盛が勧請した七つの厳島神社のひとつともいわれています。

神社の奥へ進んで行くと、今でも氷室が残っているそうですが、肝心なものを見逃してしまいました。crying

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コメント

氷室神社って、よく聞く名前ですが、神戸にあるのですか。

私の不確かな記憶では、確か奈良の「長屋王邸」の発掘調査で氷室が見つかり、冬の氷を保存して、夏に「オンザロック」で飲んでいたのではないか・・なんて、そんな話を新聞で読んだ記憶があります。

電気がない時代でも、智恵と工夫で、優雅な暮らしをしていたのですね。

投稿: merry | 2010年11月15日 (月) 08時39分

merryさん、おはようございます。

奈良の氷室神社は、しだれ桜でも有名ですよね。

「氷室」は昔の人の知恵ですね。

今では、簡単に家の冷蔵庫で氷ができてしまいますが、

昔は貴重なものだったのですね。

投稿: しずか | 2010年11月15日 (月) 09時22分

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