神戸の源平史跡を訪ねて(32)神明神社
兵庫区西宮内町にある神明神社
由緒によると、
神明神社のご祭神は、伊勢神宮の分霊天照大神。
元禄5年(1692)の寺社改帳によると、「神明の宮二社 即ち 一、東の方社外宮一、西の方社内宮」と記され、伊勢神宮と同じ形式の二社がまつられていたようである。
兵庫は、清盛によって、大輪田の泊が大改修されて以来、瀬戸内海の要港として、多数の海運業者が集まるようになり、現在合祀されている海上安全の守護神「猿田彦大神」が合祀されたのは、この頃と推測される。
また、兵庫大仏で有名な能福寺とも関係があり、寺の守護神として、寛永年間(1624~44)には宮守が奉仕していたとの記録もある。
起源は、文献上残っていないため、不明なのだそうですが、兵庫津の七社の一つであり、かなり古くからこの地に鎮座していたということです。
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