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2011年1月30日 (日)

神戸の源平史跡を訪ねて(32)神明神社

兵庫区西宮内町にある神明神社

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由緒によると、

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神明神社のご祭神は、伊勢神宮の分霊天照大神。
元禄5年(1692)の寺社改帳によると、「神明の宮二社 即ち 一、東の方社外宮一、西の方社内宮」と記され、伊勢神宮と同じ形式の二社がまつられていたようである。
兵庫は、清盛によって、大輪田の泊が大改修されて以来、瀬戸内海の要港として、多数の海運業者が集まるようになり、現在合祀されている海上安全の守護神「猿田彦大神」が合祀されたのは、この頃と推測される。
また、兵庫大仏で有名な能福寺とも関係があり、寺の守護神として、寛永年間(1624~44)には宮守が奉仕していたとの記録もある。

起源は、文献上残っていないため、不明なのだそうですが、兵庫津の七社の一つであり、かなり古くからこの地に鎮座していたということです。

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平清盛」カテゴリの記事

コメント

>起源は、文献上残っていないため、不明・・・

神社は、お寺に比べると、その歴史は長いですね。
それだけ、日本古来の信仰として、昔々から人々とともにあった訳ですね。

merryさん、コメントありがとうございます。

>神社は、お寺に比べると、その歴史は長いですね。
それだけ、日本古来の信仰として、昔々から人々とともにあった訳ですね。

起源がわからなくても、その地域の人にとっては
なくてはならない存在で、心の拠り所にしてきたの
でしょうね。

この神社は知りませんでした。

神戸も相当詳しく探索されていますね。

来年の大河に登場するといいですね。

ラメールさん、訪問ありがとうございます。

この辺りの神戸の史跡めぐりに行ってから
かなり日が経ちましたので
だいぶ記憶が薄れています(汗)
来年の大河までには、全部載せないと!

神戸の源平史跡といえば、須磨区の一の谷の周辺が多いけれど、元々、神戸は清盛が開いた港なので、こうした平家ゆかりの神社もあるんですね。

桃源児さま、初めまして!
当ブログに訪問ありがとうございます。
大河ドラマ「義経」が放映された年は
須磨区の一の谷の周辺を中心に
廻りました。
平家ゆかりの史跡もかなりあるので
一度に制覇するのは、大変ですね。

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