平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群
平泉周辺には、奥州藤原氏四代による、都の文化の影響を受けながらも独自に発展させた仏教寺院、浄土庭園などの遺跡群が存在する。周辺の自然景観と一体となったその文化的景観は、世界でも類例のない貴重な遺産と評価され、2001年(平成13年)6月に世界遺産の暫定リストに登載された。
2008年(平成20年)7月の第32回世界遺産委員会で世界遺産登録の可否が審議され、登録延期と決定された。登録は結局見送られたものの、文化庁・岩手県では、ユネスコへの再度の申請を目指し、2011年5月に国際記念物遺跡会議が、世界遺産への登録を勧告した。
この勧告では6つの構成資産のうち柳之御所遺跡の除外が条件となっているほか、「考古学的遺跡群」を削除すべきだとしていた。2011年(平成23年)6月25日、第35回世界遺産委員会では、勧告通り柳之御所遺跡が除外される形で世界文化遺産への登録が決定した。なお、世界文化遺産は東北地方で初の登録となる。
構成要素
英語名は世界遺産センターが公式に示しているものである。
- 中尊寺 (Chûson-ji, 1277rev-001)
- 毛越寺 (Môtsû-ji, 1277rev-002)
- 観自在王院跡 (Kanjizaiô-in Ato, 1277rev-003)
- 無量光院跡 (Muryôkô-in Ato, 1277rev-004)
- 金鶏山 (Mt Kinkeisan, 1277rev-005)
(Wikipediaより)
遅くなりましたが、平泉の世界遺産登録おめでとうございます
登録に向けて頑張った方達の努力が報われて、本当に嬉しい気持ちで一杯です。
当ブログを開設したのは、そもそも平泉への旅がきっかけでした。
来年は、大河ドラマが清盛ということで、源平の地を訪問される方もいることでしょう。
私もまたいつの日にか平泉の美しい景色に会える日を楽しみにしています。
http://www.pref.iwate.jp/~hp0907/index.html
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