« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »

2011年8月

2011年8月31日 (水)

東京の源平史跡(13)炎天寺・八幡神社(2)旗掛の松

炎天寺の境内に続いて八幡神社があります。

Img_3063_b Img_3060_b Img_3058_b

この地周辺を望む小高い丘に、義家軍の白旗を立て掛けた松「旗掛けの松」があり、八幡神社の入口に今も植え継がれています。

Img_3061_b

ブログランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします。

人気ブログランキングへ

2011年8月27日 (土)

松山さん、清盛姿を披露!

俳優の松山ケンイチさん(26)が26日、岩手県奥州市にある「えさし藤原の郷」で、12年のNHK大河ドラマ「平清盛」の扮装(ふんそう)姿を初披露した。松山さんは、同施設で開催された東日本大震災で被災した人々を含む300人のファンとの交流会「ふれあいミーティング」に登場。

(毎日新聞デジタルより)

記事全文はこちら

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110827-00000001-mantan-ent




ブログランキングに参加しています。

ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ

2011年8月25日 (木)

東京の源平史跡(12)炎天寺・八幡神社(1)炎天寺縁起

東武伊勢崎線竹ノ塚駅から南に15分ほど歩いたところにある炎天寺。

縁起によると、前九年の役(1051~1062年)で源頼義・義家父子が奥州に赴く際、炎天下にこの地で戦い、京都の石清水から鎌倉に勧請した八幡社に祈願して勝利した。
そこでここに神社と別当寺を建立したという。

Img_3042_b Img_3043_c Img_3051


Img_3050_c Img_3053_b Img_3055_b

炎天寺には小林一茶がよく訪れたということから、境内には一茶の
「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」
などの句碑や銅像があります。

Img_3047_b Img_3048_b Img_3049_b Img_3052_b


ブログランキングに参加しています。

ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ

2011年8月19日 (金)

祇園祭(6)橋弁慶山の授与品

私が購入した橋弁慶山の授与品の一部を紹介します。

Img_4306_1

食べられる粽ではなく、疫病・災難よけのために玄関先に飾る粽です。


弁慶の力縄

Img_4307_1 Img_4308_1

力縄は、弁慶のご神体人形の両手足のに巻きつけられています。
弁慶の勇敢な姿に肖り、心身ともに強健でありますようにという願いが込められています。

手ぬぐい

Img_4310_1_2

五条橋で戦う弁慶と牛若の姿が描かれています。

絵はがき

Img_4309_1

この他、扇子やゆかた(反物)、Tシャツなどもあります。

人気ブログランキングへ

2011年8月16日 (火)

祇園祭(5)鈴鹿山

鈴鹿山(すずかやま)

ご神体人形は鈴鹿権現。
瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)は、伊勢国鈴鹿山で道ゆく人々を苦しめた悪鬼を退治し、鈴鹿明神または鈴鹿権現ともいわれます。
長い鬘に金の烏帽子を被っているため、白拍子の静御前と思われ、「しづか山」と書いた記録もありますが、能の「巴御前」をモデルとしたと思われるそうです。

Suzuka1 Suzuka2

ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします!

人気ブログランキングへ

2011年8月12日 (金)

祇園祭(4)浄妙山

浄妙山は、平家物語の宇治川の合戦から取材した山です。

Img_2709_b Img_2711_b

宇治川合戦は、源三位頼政が以仁王を奉じて平家打倒の企てを起こしましたが、露見してしまい、以仁王は三井寺に入り、頼政は宇治の平等院に逃げ込み、平知盛らと戦います。挙兵は失敗に終わったものの、これが頼朝や木曽義仲の挙兵に繋がりました。

治承4年(1180年)宇治川の合戦に三井寺の僧兵筒井浄妙(つついじょうみょう)が橋桁を渡り一番乗りをしようとすると、一来法師(いちきほうし)がその頭上を飛び越え「悪しゅう候、御免あれ」と前に進み出て先陣をとってしまったという。ご神体人形は一来法師が浄妙の頭上を飛び越える一瞬を表しています。
かつては、悪しゅう候山とも呼ばれていました。

ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします!

人気ブログランキングへ

2011年8月 4日 (木)

祇園祭(3)巡行の日

山鉾巡行当日、各町では早朝から巡行に備えての作業が始まります。

Img_2529_b Img_2533_b Img_2550_b

橋弁慶山でも、ご神体人形が展示されていた町家から山の上に移動

Img_2539_b Img_2541_b Img_2542_b

橋弁慶山は、謡曲「橋弁慶」に取材した山で、舞台となった五条橋は、現在の松原橋で、天正年間に、秀吉が架けた橋に始まります。
室町時代には、毎年新しい趣向で出す山と、決まった形式の山とがあり、橋弁慶山は、趣向の決まった山として知られています。

山鉾一覧(2011年巡行順)

1、長刀鉾(くじ取らず) 2、霰天神山 3、孟宗山 4、芦刈山 5、函谷鉾(くじ取らず) 6、油天神山 7、四条傘鉾 8、保昌山 9、月鉾 10、太子山 11、占出山 12、木賊山 13、鶏鉾 14、伯牙山 15、綾傘鉾 16、郭巨山 17、菊水鉾 18、白楽天山 19、山伏山 20、蟷螂山 21、放下鉾(くじ取らず) 22、岩戸山(くじ取らず) 23、船鉾(くじ取らず) 24、北観音山(くじ取らず) 25、橋弁慶山(くじ取らず) 26、八幡山 27、鯉山 28、役行者山 29、鈴鹿山 30、黒主山 31、淨妙山 32、南観音山(くじ取らず)

巡行の順番を決めるくじ取式で、くじを取らない山鉾は8基あり、橋弁慶山はそのひとつで、後祭の2番目に巡行します。

Img_2674_b Img_2677_b Img_2681_b Img_2685_b Img_2680_b

山を引く人たちの中には、外国人の姿も

この日は、猛暑日で、場所取りのために朝早くから並んでいたので

大変でしたが、近くで、牛若&弁慶の勇姿を見られて幸せでした

次は、平家物語にちなんだ山を紹介します。

ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします!

人気ブログランキングへ

« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »

2025年6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

カテゴリー

無料ブログはココログ