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平家の邸宅があった六波羅界隈を歩いてみました。
清盛の祖父・正盛が六道珍皇寺辺りに邸宅を構え、御堂(常光院)を建立したことから、平家の中心地となり、やがて六波羅界隈には平家一門の邸宅が軒を連ねるようになりました。
六波羅蜜寺の南側の町名の看板
三盛町(旧泉殿町)には泉殿があり、清盛・教盛・頼盛の三兄弟の邸宅があったとされることから、三盛町という名がついています。
池殿町には、清盛の弟・頼盛の邸宅があり、池殿と呼ばれていました。
頼盛の母・藤原宗子は、池殿に住んでいたことから、池禅尼とも呼ばれていました。
門脇町には、平教盛の邸宅がありました。
教盛の邸宅は、邸宅が六波羅の総門にあったことから、教盛は門脇宰相・門脇中納言と呼ばれました。
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愛知県の野間は、昨年に続いて二度目の訪問です。
今年は大河イヤーということで、幟が立っていました。
こののどかな景色は変わらずで
大河イヤーなのに人がいない・・・(;O;)
乱橋(みだればし)跡
源義朝が殺された知らせを聞いて駆けつけた家来と、長田の家来たちが戦った場所に橋が残っています。
伝 源義朝公最期の地
平治二年(1160)正月三日 義朝公謀殺の大事を聞いた家臣渋谷金王丸や鷲栖玄光らが湯殿にかけつけるときに、ここで長田の家臣とこの地にあった橋の辺りで乱戦し後に「乱橋」と呼ばれるようになった。
またその昔、法山寺の本尊薬師如来への参詣者が潮の満ち引きの間にこの橋を競って渡り、常に橋板が乱れがちであったとも言われている。
(案内版より)
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滋賀県から近江歴史探訪の情報をいただきました。
申し込み先はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。
●平成24年10月7日(日)
「越前山續忍道」から月所丸と大嶽をめざす
-朝倉氏の小谷来援ルートを体感する-
集合;JR北陸線河毛駅東口(長浜市)
《参加申込み必要》
小谷城戦国歴史資料館
電話:0749-78-2320
【E-mail】odanijou-s@maia.eonet.ne.jp
【詳細】http://www.geocities.jp/nobunaga9999castle/dengonban.html
上から4番目の記事
●平成24年10月13日(土)
探訪「賤ケ岳合戦ウォーク」
集合:JR木ノ本駅東口(長浜市)
《参加申込み必要》
近江鉄道(株)賤ケ岳リフト
電話:0749-82-3009(9:00~17:00)
【詳細】http://www.geocities.jp/nobunaga9999castle/dengonban.html
上から7番目の記事
●平成24年10月14日(日)
探訪「近江上布の織手と商人の里を歩く」
集合近江鉄道愛知川駅
《参加申込み必要》
滋賀県教育委員会文化財保護課
【電話】077(528)4674
【E-mail】:outan@pref.shiga.lg.jp
【詳細】http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/ma07/20120907_1.html
●平成24年10月21日(日)
探訪「六波羅探題・北条仲時主従自刃地周辺を訪ねて」
集合:JR米原駅東口(米原市)
《参加申込み必要》
滋賀県教育委員会文化財保護課
電話:077-528-4674
【E-mail】outan@pref.shiga.lg.jp
【詳細】htmlhttp://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/ma07/20120914_1.html
●平成24年10月27日(土)
探訪「北畠具行最期の地・柏原宿を訪ねて」
集合:JR柏原駅(米原市)
《参加申込み必要》
滋賀県教育委員会文化財保護課
電話:077-528-4674
【E-mail】outan@pref.shiga.lg.jp
【詳細】http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2012/09/e20120918.
●近江歴史探訪取材記の紹介
滋賀県教育委員会文化財保護課
【詳細】http://www.pref.shiga.jp/edu/sogo/kakuka/ma07/ohmi-rekisitanbo.html
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9月8日から東京・日本橋の三井記念美術館で開催中の「琵琶湖をめぐる 近江路の神と仏 名宝展」に出かけてきました。
本展は延暦寺や石山寺など琵琶湖を中心とした、42の古社寺に伝えられた仏像、神像、仏画、垂迹(すいじゃく)画、絵巻物、経巻、工芸品など、国宝6点、重要文化財56点を含む約100点が公開されています。
鎌倉時代の仏師・快慶が制作した石山寺多宝塔に安置される重文「大日如来坐像(だいにちにょらいざぞう)」、平安時代後期の華やかで穏やかな趣の重文「千手観音立像」(葛川明王院蔵)をはじめとした仏像や、比叡山の守護神・日吉神社に鎮座する神々を描いた、山王本地仏曼荼羅の重文「山王本地仏像」(鎌倉時代、延暦寺蔵)(展示期間10月2日~10月28日)、生き物が輪廻転生(りんねてんしょう)を繰り返す六つの世界を描いた、国宝「六道絵(等活地獄図)」(鎌倉時代、聖衆来迎寺蔵)(展示期間10月30日~11月25日)など貴重な絵画も公開されています。
エントランスをくぐると、一階ロビーに展示物のパネルが飾られいます。
画像はこのパネルの写真です。
美しい近江の景色
秋に訪問予定の建部神社の女神像もあり、興味深く見学させていただきました。
■会期 9月8日(土)~11月25日(日)
■開館時間 午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
■休館日 月曜日(ただし、9月17日、10月8日は開館、9月18日(火)、10月9日(火)は休館)
■会場 三井記念美術館 東京・日本橋 三井本館7階
(東京都中央区日本橋室町2-1-1)
本展は、巡回しないそうなので、東京にお住いの方、また東京に行く予定のある方、ぜひこの貴重な機会に足を運んでくださいね!
お知らせ
さて、滋賀県から最新情報をいただきました
下記の探訪等が開催されるそうです。
●平成24年10月14日(日)
・探訪「近江水の宝」
近江上布の織手と商人の里を歩く-愛荘町・豊郷町-
・近江鉄道愛知川駅集合(愛荘町)
★参加申込み必要
・滋賀県教育委員会文化財保護課記念物担当 電話:077-528-4674
【E-mail】outan@pref.shiga.lg.jp
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東福寺の駅を降りて、数分歩くと寶樹寺があります。
昔このあたりに一の橋という橋があったため、橋詰堂と呼ばれていたこの寺は、1706年僧聖空が再興し、名を寶樹寺と改めました。
本堂には、本尊の阿弥陀如来立像及び薬師如来座像を安置しています。
この薬師如来座像は、「子そだて常盤薬師」と呼ばれ、常盤御前が、今若、乙若、牛若の3児の生長を祈願した像と伝えられています。
また、境内には、「常盤御前雪除けの松」と呼ばれる残株があります。
源義朝が平治の乱で敗死し、常盤御前が、京から大和へ逃れる際、この地の老松の下で、しばし雪の降るのを避けたと伝えられています。
その後、母が捕えられたことを知り、京に戻り、清盛に子供らの助命嘆願をしました。
寶樹寺
清涼山と号する浄土宗西山禅林寺派の寺である。昔、この地の北辺に一ノ橋と呼ばれる橋が架かっていたことから、橋詰堂とも呼ばれていたと云う。
寛永3年(1706)僧聖空によって中興され、寺名を寶樹寺と改められ現在に至っている。
本堂には、本尊の阿弥陀如来立像と薬師如来坐像が安置されている。この薬師如来坐像は、俗に「子そだて常盤薬師」と呼ばれ、常盤御前が今若、乙若、牛若の三児の生長を祈願した像と伝えられている。
また境内には「常盤御前雪除けの松」と呼ばれる残株があり、常盤御前が大和へ逃れる際、この地の老松の下で、しばし雪の降るのを避けたと伝えられている。(案内板より)
※非公開寺院のため、外側から撮影させていただきました。
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限定1台 痛車『三成』レンタル開始!
(画像添付)(長浜店のみからの出発)
http://www.trl-shiga.jp/news_detail.php?news_id=37
園城寺所蔵を西陣織で再現
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20120829-OYT8T01532.htm
「文化財級」観音像 長浜で発見 滋賀
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120904/shg12090403320001-n1.htm
グリーンホテル:名所へ「いざ出陣!」 三成の本陣部屋、人気??長浜 /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120829ddlk25040527000c.html
5年ぶり合同で「豊年太鼓踊り」 米原の大原学区
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20120827000032
ゆるキャラまつりin彦根を応援する会
ボランティアスタッフ募集
http://shigahikone.blogspot.jp/2012/09/blog-post_2604.html
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京都市バス七条御前より徒歩8分ほどのところにある水薬師寺
(七条幼稚園を併設しています)
902年(延喜2)大池の中から薬師如来が出現したので、醍醐天皇が理源大師に命じて諸堂を建て、寺を開かせたといいます。
元弘の兵火で消失しましたが、1789年(寛政1)板倉周防守足利氏により再建されました。
かつて境内にあった弁財天堂は清盛が熱病を患った時、境内の「岩井」の水を浴びるとたちまち水が湯となり、熱を奪って、病気が平癒したのを感謝し、宮島の弁財天を勧請して祀ったものと「平家物語」に伝えられてます。
弁天堂の床下にある井戸の水(清盛井とも呼ばれたようです)は、現在涸れてしまっています。
普段は非公開ですが、1月8日(初薬師)の本尊御開帳の日のみ一般参拝可能です。
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下記の探訪等が開催されるそうです。
ぜひチェックしてみてください!
●平成24年9月29日(土)
・連続講座第2回「湖北十ヶ寺~福勝寺と下坂氏館跡」(講座と現地探訪)
・JR北陸本線田村駅東口集合(長浜市)
★参加申込み必要
・滋賀県教育委員会文化財保護課城郭調査担当 電話:0748-46-6144
【E-mail】ma16@pref.shiga.lg.jp へお願いします。
★http://www.geocities.jp/nobunaga9999castle/dengonban.html(いちばん最初の記事)
●平成24年9月22日(土)
元亀争乱の舞台を走ろう<サイクリング>
「浅井長政と姉川合戦の里」をめぐる
・JR北陸線河毛駅東口集合(長浜市)
★参加申込み必要
・小谷城戦国歴史資料館 電話:0749-78-2320
【E-mail】odanijou-s@maia.eonet.ne.jp へお願いいたします。
★http://www.geocities.jp/nobunaga9999castle/dengonban.html(上から3番目の記事)
●平成24年9月1日(土)~9月12日(水)
紫香楽宮企画展「聖武天皇と紫香楽宮の985日」
・あいこうか市民ホール(甲賀市)
●平成24年9月9日(日)
歴史フォーラム「解き明かされた紫香楽宮の実像と謎に迫る」
・あいこうか市民ホール(甲賀市)
★参加申込み不要
・【お問い合わせ】甲賀市歴史文化財課 電話:0748-86-8026
★http://www.city.koka.lg.jp/item/10401.htm#ContentPane
●平成24年9月29日(土)
観月会~月に恋する乙女ヶ池~内イベント
たかしま散策ウォーキング(大溝城、大溝城下町等の探訪)
・JR湖西線近江高島駅集合
★参加申込み不要
・悪天候等の場合は中止になりますので、ご注意ください。
・【お問い合わせ】高島市商工会女性部 電話:0740-32-1580
★http://www.takashima-syo.jp/okamisan/event/einfo120929.html
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