二位尼の石燈籠
宮島桟橋から海岸沿いを歩いて行きます。
宮島桟橋から嚴島神社にかけての浜辺は、有之浦と呼ばれ、その昔ここから後白河上皇や高倉天皇らの船が出入りしたといいます。
また壇ノ浦で入水した清盛の妻・平時子(二位尼)の遺体が打ち上げられたという伝説が残っています。
厳島(宮島)は周囲30km、全島花こう岩からできている。島の最高峰 彌山(みせん)は530m 頂上からの内海の眺めはすばらしい。これを中心にいくたの峰・渓谷を生じ、海岸線は変化に富んでいる。彌山山頂を含む地域は原始林として天然記念物に指定されており、樹種がはなはだ多いので、ここを住みかとしている鳥獣の種類も少なくない。
いつくしまの呼び名は、神をいつきまつる島、に由来するといわれており、古くは、島そのものが神として崇拝されたもので、厳島神社に対する、平清盛一門の信仰は名高く、海に浮かぶ社殿の構想もこの時にはじまる。ひはだぶき、朱塗の社殿が緑の山を背負い、おだやかな海にのぞむ景色は自然と人工のすぐれた調和美をなし日本三景のひとつと賞せられてきた。大鳥居・社殿・平家納経などをはじめ国宝・重要文化財が少なくない。また付近には毛利元就と陶晴賢の古戦場など史跡と富んでいる。
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宮島桟橋からすぐ近くにある「二位尼の石燈籠」など懐かしいですね!
10月15日の菊花祭で舞楽見ていますので桜花祭も見たいですね。
投稿: 安芸の宮島! | 2014年1月 8日 (水) 08時15分
あら、写真の配置が斬新ですね。
こんな風なのもいいですね。
私も参考にさせて頂きます。
投稿: merry | 2014年1月 8日 (水) 14時00分
四方さんが現在宮島の記事を掲載されているので、私も一昨年のことを思い出しながらアップしています!
投稿: しずか | 2014年1月 9日 (木) 11時02分
merryさん、横向き、縦向きの画像を並べたら、自然にこうなりました(^_^;)
レイアウトはいい加減です(笑)
投稿: しずか | 2014年1月 9日 (木) 11時03分