« 地御前神社 | トップページ | 厳島神社(1)東回廊~大鳥居 »

2014年1月 7日 (火)

二位尼の石燈籠

宮島桟橋から海岸沿いを歩いて行きます。

2012110914355619f 201211091437087c3 20121109143553b61 20121109143554dfd

20121109143707838

宮島桟橋から嚴島神社にかけての浜辺は、有之浦と呼ばれ、その昔ここから後白河上皇や高倉天皇らの船が出入りしたといいます。

また壇ノ浦で入水した清盛の妻・平時子(二位尼)の遺体が打ち上げられたという伝説が残っています。

二位尼の石燈籠
1_201211091437070e0 2012110914583478d

夕暮れの有之浦
2_20121109145833c8b 

3_201211091445052db

特別史跡 特別名勝 厳島

厳島(宮島)は周囲30km、全島花こう岩からできている。島の最高峰 彌山(みせん)は530m 頂上からの内海の眺めはすばらしい。これを中心にいくたの峰・渓谷を生じ、海岸線は変化に富んでいる。彌山山頂を含む地域は原始林として天然記念物に指定されており、樹種がはなはだ多いので、ここを住みかとしている鳥獣の種類も少なくない。
いつくしまの呼び名は、神をいつきまつる島、に由来するといわれており、古くは、島そのものが神として崇拝されたもので、厳島神社に対する、平清盛一門の信仰は名高く、海に浮かぶ社殿の構想もこの時にはじまる。ひはだぶき、朱塗の社殿が緑の山を背負い、おだやかな海にのぞむ景色は自然と人工のすぐれた調和美をなし日本三景のひとつと賞せられてきた。大鳥居・社殿・平家納経などをはじめ国宝・重要文化財が少なくない。また付近には毛利元就と陶晴賢の古戦場など史跡と富んでいる。

応援のポチッのご協力お願いします。

にほんブログ村 歴史ブログ 歴女・女性歴史ファンへ
にほんブログ村


偉人・歴史人物 ブログランキングへ

« 地御前神社 | トップページ | 厳島神社(1)東回廊~大鳥居 »

平時子(二位尼)」カテゴリの記事

コメント

宮島桟橋からすぐ近くにある「二位尼の石燈籠」など懐かしいですね!
10月15日の菊花祭で舞楽見ていますので桜花祭も見たいですね。

あら、写真の配置が斬新ですね。
こんな風なのもいいですね。

私も参考にさせて頂きます。

四方さんが現在宮島の記事を掲載されているので、私も一昨年のことを思い出しながらアップしています!

merryさん、横向き、縦向きの画像を並べたら、自然にこうなりました(^_^;)
レイアウトはいい加減です(笑)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 地御前神社 | トップページ | 厳島神社(1)東回廊~大鳥居 »

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

カテゴリー

無料ブログはココログ