2014年3月
2014年3月23日 (日)
2014年3月17日 (月)
宮島の大願寺・重盛お手植えの松

大願寺は、東側の塔の岡から西側の多宝塔・経の尾付近までが境内地で厳島伽藍と呼ばれ多くの堂塔がありました。
現在の本堂は昔の僧坊で、大経堂である千畳閣が本堂になる予定でした。
昔、参拝者は、大鳥居をくぐり、大願寺近くの砂浜に上陸した後、大願寺の裏にあった大風呂で身を清め、僧坊で休憩、着替えをして厳島神社に参拝しました。
厳島神社の出口が唐破風造りで、昔は入口であったことがうかがえます。
また境内の池の中には、弁財天の使いとされる厳島龍神が祀られ、護摩堂には不動明王安置されています。
2014年3月10日 (月)
平家納経ゆかりの大聖院
明治の神仏分離令までは十二坊の末寺を有し、厳島神社の別当職として祭祀を司ってきた宮島の総本坊です。
厳島神社近くに本坊があり、仁王門、御成門、勅願堂、観音堂、摩尼殿、大師堂、霊宝館など多くの堂宇があります。
寺伝によれば、大同元年(806年)に弘法大師空海が唐からの帰途、弥山を開基して以来1200年の歴史をもつといいます。
厳島神社近くに本坊があり、仁王門、御成門、勅願堂、観音堂、摩尼殿、大師堂、霊宝館など多くの堂宇があります。
寺伝によれば、大同元年(806年)に弘法大師空海が唐からの帰途、弥山を開基して以来1200年の歴史をもつといいます。
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