宮島の大願寺・重盛お手植えの松

大願寺は、東側の塔の岡から西側の多宝塔・経の尾付近までが境内地で厳島伽藍と呼ばれ多くの堂塔がありました。
現在の本堂は昔の僧坊で、大経堂である千畳閣が本堂になる予定でした。
昔、参拝者は、大鳥居をくぐり、大願寺近くの砂浜に上陸した後、大願寺の裏にあった大風呂で身を清め、僧坊で休憩、着替えをして厳島神社に参拝しました。
厳島神社の出口が唐破風造りで、昔は入口であったことがうかがえます。
また境内の池の中には、弁財天の使いとされる厳島龍神が祀られ、護摩堂には不動明王安置されています。
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しずかさんは、何度も宮島に行っておられるので、宮島博士になれそうですね(笑)
観光大使のオファーが来るのでは?
投稿: merry | 2014年3月19日 (水) 12時29分
merryさん、宮島は同じところばかり行っているので、他のエリアについてはわかりません(^_^;)
まだまだですよ~
投稿: しずか | 2014年3月20日 (木) 09時48分