尾長天満宮
広島駅から北に徒歩15分、坂の上に立ち、長い階段を上ったところにあります。
尾長天満宮は菅原道真公が901年(延喜元年)大宰府に向かわれる際に立寄られた所です。
平安時代、平清盛が安芸守であった時、厳島に参詣の途中現在の尾長天満宮付近にさしかかった際、激しい豪雨と落雷に遭遇し絶体絶命の窮地に陥った。その折、菅大臣菅原道真公のご加護を祈り九死に一生を得ることができた。清盛は道真公の神徳を感じ、この一帯を「菅大臣峰」と名付け、峰の中腹に天満宮の社殿を建立したと伝えられています。
合格の木
登竜門

江戸時代、広島藩浅野家初代藩主・浅野長晟が京から連歌師の松尾忠正を招きました。その忠正の霊夢により、山中にあった祠を民家に近い現在地に移転、1640年(寛永17年)に社殿を建立しました。
朝ホテルを出たのが6時前で、ここに着いたのが6時20分。
まだ辺りがようやく明るくなり始めた頃でした。
ここを上っていくと、道真の腰掛石があり、その辺りが、清盛が社殿を建てたところだと案内板に書いてあります。
が、この上の道が薄暗くて、どうなっているのかわからないので、そこまで行くのは止めました。
境内からは、広島市街が見渡せます。
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