高倉上皇ゆかりの多聞院（広島）
広島市南区の多聞院
高倉上皇が厳島神社参拝の際、夢枕に毘沙門天が立ったことをきっかけに本堂が建てられたという寺です。
時代を経て毛利元就によって髙田郡吉田に移され、毛利輝元の広島築城に伴って新庄村に移築。
福島正則が慶長9年(1604年)に比治山の地に本堂を建てました。
福島正則が寄進した両界曼荼羅や、三条小鍛冶宗近の宝剣一振が保管されています。
境内には持佛堂、毘沙門天本堂、被爆の鐘樓、頼家一族の墓、植田艮背の墓(県の史跡)等があります。
被爆の鐘樓
広電の「比治山下」下車
応援のポチッのご協力お願いします。
« 伊勢神宮 外宮の清盛楠 | トップページ | 「天女姫伝説」を追って 本川井戸と疱瘡神社 »
「高倉天皇」カテゴリの記事
- 高倉上皇ゆかりの多聞院（広島）(2014.04.17)
- 高倉天皇陵(2015.09.23)
- 神戸の源平史跡を訪ねて(20)荒田八幡神社(2010.09.12)
- 因幡薬師（平等寺）(2008.01.31)
ここには私も行きました。
広電に乗って、確か停留所からすぐ近くだったと記憶しています。
頼家一族の墓も写真に撮りましたが、誰が誰なのか、さっぱり分かりません(笑)
投稿: めりい | 2014年4月17日 (木) 13時23分
めりいさん、広電の駅からすぐのところにありましたね。
電車の待ち時間に撮影ができたと記憶しています(#^.^#)
投稿: しずか | 2014年4月17日 (木) 22時23分
多聞院は参ったことがありません。ＪＲ広島駅から広電の最初の駅ですか？
投稿: willy_tsuguo_shikata | 2014年4月18日 (金) 06時31分
四方さんへ
広電の「比治山下」駅下車1分です！
投稿: しずか | 2014年4月18日 (金) 14時25分