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2014年5月15日 (木)

音戸の瀬戸~日招像~呉

広島から呉へ移動し、路線バスで清盛塚へ

渋滞がなければ、20分ほどで到着します。

清盛塚

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伝清盛塚
 
 音戸の瀬戸を切り開いたといわれる平清盛が、当時大工事を行う際に献じたと言われる人柱の代わりに、一字一石の経石を海底に沈め、難工事を完成させたという逸話が残されています。
 清盛塚は、元暦元年(1184年)に建立されたと伝えられており、周囲49mの石垣に囲まれた塚の中央には、清盛公の功徳を称えた高さ2mほどの宝篋印塔があります。
 境内のクロマツは、享保4年(1719年)に一度枯死して植えかえられたとされています。平成11年(1999年)には再び枯れてしまいましたが、新しい幼木が育って、現在まで「清盛松」として親しまれています。   呉市                            
                                                 

音戸大橋

手前の橋は音戸大橋で、背後に見える橋は、音戸大橋の交通渋滞の緩和などを目的として現在建設中、来年開通予定の第二音戸大橋です。

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音戸観光文化会館うずしお

二階のミュージーアムには、清盛像があり、音戸大橋をバックに記念撮影ができます。


清盛像

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お昼には、4階の和食のお店で「清盛丼」をいただきました!

瀬戸内の新鮮な海の幸がご飯の上に載っています。

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音戸の舟唄の石碑

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続いて、日招像のある高烏台へ

懐かしい日招像との再会!

日招像

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音戸の瀬戸開削800年を記念して建てられた清盛の銅像です。
伝説のとおり日没の方向に扇を向けて立ち、海上交通の安全を見守っています。


後ろ姿

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ここからの景色は絶景です!

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日招像から200m程、山道を下ると、日招岩という清盛の足跡と杖の跡が残る岩もあります。

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清盛像からかなり下へ降りて行きます。

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遊歩道を進んでいくと、大きな岩がありました!

これが日招き岩です!

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清盛の足跡、杖の跡がわかりますか?

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シャトルで一周し、帰りは、呉湾観光遊覧船を利用しました。(片道500円)

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この船にはガイドさんの解説を聞きながら、護衛艦や潜水艦を海から眺めることができます。

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間近で見ると、凄い迫力ですね!

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乗船時間は25分

あっという間に呉港に到着しました。

25_201211150300229fc 26_20121115030022ffa 27_20121115030021492 取材日 2012.10

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平清盛」カテゴリの記事

コメント

懐かしい音戸の清盛様ですね。

音戸観光文化会館うずしおでは、清盛博が開かれていましたね。

松ケンさんの清盛が思い出されます・・

めりいさん、清盛の追っかけも頑張りましたね!
清盛博も面白かったですよね~
松ケンさん、最近見ないけど、元気にしてるのかしら?

本当に懐かしい瀬戸の音戸大橋、2年前11月
四国の松山観光港からカーフェリーでこの音戸大橋の下を通過、その後日招像等を見に上がりました!音戸大橋通過は音声付動画で撮影して掲載しました。

四方さんは、松山から入られたのでしたね。
私は松山にはまだ行ったことがないので、今年にでも行ければ・・・と思っています。
音戸大橋通過は、私も動画撮影しました!

この時、松山城も見たかったのですが、又しても午後4時の最終ロープウエーに乗り遅れました!3度目のチャレンジができるかなあ!です。

しずかさん こんばんは。
ご無沙汰しております。

しずかさんのおっしゃる通り、音戸の瀬戸は 平清盛が開いたんですよね。
沈んだ太陽を招き昇らせるなんて、すごいですw(゚o゚)w

松ケンさん、どうしてらっしゃるんでしょうね
ではでは☆

四方さん、それは残念でしたね。
私もいつか松山城に行ってみたいです!
午後4時が最終のロープウェイですか。
早いのですね(^_^;)

明さん、お久し振りです!

「平清盛」放送の年は、改めて源平の史跡をたくさん訪ねました。
昨日も富士の方を回ろうと計画していたのですが、バスが渋滞に巻き込まれ、取材できずに帰って来ました(-_-;)

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