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2014年7月21日 (月)

頼朝ゆかりの阿弥陀如来像

鎌倉の長谷寺は、天平8年(736年)、大和の長谷寺(奈良県桜井市)の開基でもある徳道を藤原房前が招請し、十一面観音像を本尊として開山したといいます。

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観音堂
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阿弥陀堂
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観音堂右隣の阿弥陀堂に安置されている「阿弥陀如来像」は、源頼朝が42歳の厄除けのために建立したという伝承から「厄除阿弥陀」と呼ばれ、「鎌倉六阿弥陀」の一つに数えられています。

この像は元は廃寺となった市内の誓願寺の本尊であったということです。

初夏は、あじさい寺としても人気が高く、境内に咲き誇る紫陽花を撮影する人達で賑わいます。

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源義朝」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
鎌倉の紫陽花では、長谷寺が一番ではないでしょうか。
明月院も有名ですが、私は長谷寺の方がいいと思います。
紫陽花だけでなく、四季折々いつ行ってもいいお寺です。

YUMIさん、こんばんは!

訪問ありがとうございます!

私も鎌倉の紫陽花寺はいろいろ行きましたが、

長谷寺の紫陽花が一番好きです。

なんといっても種類が豊富ですものね(#^.^#)

懐かしい長谷寺です!
各種のガイドブックにはやっぱりこの長谷寺のアジサイが一番だと書かれていますね。
6月は最初の週の綾部の文化財の日帰り旅行のみで旅はしませんのでアジサイは自宅のもので我慢していますが、今年は秋号に綾部のアジサイ寺と云われる東光院の記事を掲載するためアジサイの撮影にも行きました。寺の前の山が全面アジサイに埋まっており見事でした。

四方さん、四季の花を追っての旅も良いですね。
私もたいてい歴史をテーマとしての旅がメインですが、自分の好きな花の撮影もその中に挟んでいます。

現在でも男の本厄は42歳ですが、頼朝の時代も同じだったのですね。

時代が変わっても「厄」はずっと同じように続いてるとは、すごい事ですね。

めりいさん、コメントありがとうございます!

あの頼朝も「厄」を気にしていたかと思うと、何だか不思議な感じがします。

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