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2014年9月25日 (木)

浄瑠璃姫伝説を追って(4)安心院

岡崎の安心院の創建は寿永年間(1182~83)、義経浄瑠璃姫の菩提を弔うため開いたのが始まりと伝えられています。

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義経の念持仏で浄瑠璃姫が賜ったと伝わる十一面観世音菩薩坐像を安置しています。

当初は妙大寺という七堂伽藍が立ち並ぶ大きな寺でしたが、戦火により衰退し、今では本堂と庫裡を残すのみです。

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案内板によると、文安5年(1448年)に成瀬国平が大檀那になってこの寺を建立、木像の釈迦如来像を寄進し、以来成瀬家の菩提寺になったとのことです。

境内には、芭蕉の句碑もあります。

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浄瑠璃姫」カテゴリの記事

コメント

岡崎市の安心院のことは始めて知りました!
考えてみると岡崎の見学は一度もしていなかったのです!
静岡県の見学来年にはと思慮しています。

「安心院」と書いて、「あんしんいん」と読むのでしょうか?

大分県に行った時、「安心院」という地名を見かけました。
「あじむ」と読むそうです。

>大分県に行った時、「安心院」という地名を見かけました。
「あじむ」と読むそうです。
それこそ難しい読み方ですね!

めりいさん、四方さん、コメントありがとうございます。

安心院は、特に読み方が書かれていないので
「あんしんいん」だと思っています。
「あじむ」とう読みは初めて聞きました!
地名は難しいですね。

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