三島の旅(13)北条政子産湯の井戸
伊豆の国市寺家字守山にある北条政子産湯の井戸
源頼朝の妻・政子は北条時政の長女として1157(保元2)年、この地に誕生しました。その時に産湯の水を とったのが、この井戸と伝えられています。守山北麓の一帯は北条氏の屋敷跡で、後に堀越御所が造られました。この井戸の水は北条政子の伝承から、安産に霊験ありとして、近年まで妊婦に飲ませていました。また、昭和33年の狩野川台風の時、この井戸は泥水に浸からなかったため、付近の住民の飲料水ともなりま した。
(伊豆の国観光協会HPより )
北条氏邸・円成寺跡の東側に位置する井戸であるため、いつの頃からか「政子産湯の井戸」と呼ばれるようになった。本当の北条政子産湯の井戸は隣接する北条氏邸内にあったと考えられる。実際は石造りの井戸で明らかに江戸時代以降の井戸である。かつては近隣の人々の間にこの井戸に安産を願うという信仰などもあったという。
(Wikipediaより)
この石碑と井戸は隣接しておらず、井戸はここを曲がってさらに奥に入ったつきあたりにあるため、前回は、井戸を見ずに帰ってきてしまい、悔しい思いをしました。
今回はそのリベンジです(^_^;)
小学生の遠足でも、この井戸を見つけられずに迷っていることがあるそうです。
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伝説が伝説を呼ぶ!と言う言葉がありますが、政子産湯の井戸はその口でしょうね!
でも良く探し出され記事にしておられますね!
感嘆!
投稿: willy_tsuguo_shikata | 2015年6月22日 (月) 04時48分
四方さん、コメントありがとうございます。
井戸は、特に伝承であるものが多いですね。
前回訪ねた時は、井戸は現存しているものばかりではないので、石碑だけが残されていると思ってしまいました。
投稿: しずか | 2015年6月22日 (月) 10時32分
私もこの井戸は見た覚えがあるのですが、そんなに分かりにくい場所だったかな・・・?
もう随分前のことなので思い出せません(笑)
江戸時代の井戸であっても、北条政子の伝承とおりまぜて伝わっているのですね。
そんな伝説も、有名人ならではの話ですね。
投稿: めりい | 2015年6月22日 (月) 21時01分
めりいさん、コメントありがとうございます。
そうそう、めりいさんの記事を見て、井戸を見忘れたと思ったのですよ。
ただの井戸では、誰も見向きもしれくれないでしょう。
北条政子とつけば、ある意味ブランドもんですよね~(笑)
投稿: しずか | 2015年6月22日 (月) 22時29分
こんばんは。
北条政子産湯の井戸。
僕も10代の時に、苦労しながら歩き回ってたどり着いた記憶があります。だいぶ前のことですが。
とてもなつかしく拝見させていただきました。
貴重な記事の公開、ありがとうとうございます。
投稿: 大川原英智 | 2015年6月25日 (木) 20時25分
大川原さん、こんばんは!
訪問&コメントありがとうございます。
見逃したところがあると、いつまでも心残りがあるもので(^_^;)
このように、同じところにまた出没なんてことも多々あります。
この辺りは、小学生の社会科見学する姿も目撃できるい穏やかなところですね。
投稿: しずか | 2015年6月25日 (木) 21時19分
長らくご無沙汰して申し訳ありません。
仕事がたてこみ、全くやり取りをできませんでした!
また携帯が変わったこともあり、アドレスが変わりました。大変ご迷惑をおかけしますが確認をお願いします
投稿: 宗像 | 2015年6月27日 (土) 23時48分
宗像さん、こんばんは!
ご連絡ありがとうございます。
アドレスの件、了解致しました。
投稿: しずか | 2015年6月29日 (月) 01時12分