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2015年6月

2015年6月21日 (日)

三島の旅(13)北条政子産湯の井戸

伊豆の国市寺家字守山にある北条政子産湯の井戸 

源頼朝の妻・政子は北条時政の長女として1157(保元2)年、この地に誕生しました。その時に産湯の水を とったのが、この井戸と伝えられています。守山北麓の一帯は北条氏の屋敷跡で、後に堀越御所が造られました。この井戸の水は北条政子の伝承から、安産に霊験ありとして、近年まで妊婦に飲ませていました。また、昭和33年の狩野川台風の時、この井戸は泥水に浸からなかったため、付近の住民の飲料水ともなりま した。
(伊豆の国観光協会HPより )

北条氏邸・円成寺跡の東側に位置する井戸であるため、いつの頃からか「政子産湯の井戸」と呼ばれるようになった。本当の北条政子産湯の井戸は隣接する北条氏邸内にあったと考えられる。実際は石造りの井戸で明らかに江戸時代以降の井戸である。かつては近隣の人々の間にこの井戸に安産を願うという信仰などもあったという。
(Wikipediaより)

石碑
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この石碑と井戸は隣接しておらず、井戸はここを曲がってさらに奥に入ったつきあたりにあるため、前回は、井戸を見ずに帰ってきてしまい、悔しい思いをしました。
今回はそのリベンジです(^_^;)
小学生の遠足でも、この井戸を見つけられずに迷っていることがあるそうです。

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2015年6月13日 (土)

三島の旅(12)北条氏ゆかりの寺 成福寺

伊豆の国市の成福寺は、鎌倉幕府8代執権北条時宗の第3子・北条正宗(幼名・満市丸)が、正慶2年・元弘3年(1333年)、北条氏一族の菩提を弔うために、この地に建立したのが始まりで、正宗の長子・宗仁がこれを修造して成福寺としました。

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本堂北側には北条氏一族の供養塔があります。                                             

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左から北条時宗、正宗の母、北条正宗の墓

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境内には、200種、300鉢の花蓮が栽培されていて、蓮の寺としても知られています。

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2015年6月 5日 (金)

三島の旅(11)荒木神社

伊豆の国市の原木に鎮座する荒木神社

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創建は定かではありませんが、延喜式神名帳に名がることから、歴史ある神社であることがうかがえます。

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古くは茨(ばらき)神社と呼ばれ、「原木」の地名の由来となったと考えられています。

また、蛭ヶ小島に流されていた源頼朝が、参拝の度に、鳥居前の木に馬の鞍を掛けたということから「鞍掛明神」とも称されていたといいます。

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