三島の旅(16)光照寺 源頼家の面
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岡本綺堂が記した文章がありました!
>(抜粋)
『頼家の仮面といふのは、余ほど古びていて、判然とは判りませんが、矢はり昔の舞楽の面でせう。之を頼家の仮面と称するのは、恐らく頼家所蔵の面といふ意味であらうと察せられます。同じ仮面でも、これが頼朝の仮面では左のみの感じも起こりませんが、頼家のやうな悲劇中の人物、其人の形見かと思ふと一種悲哀の感が湧いて、悲劇の仮面を着けていたといふギリシャの神などが連想されます。と!
投稿: willy_tsuguo_shikata | 2015年7月21日 (火) 07時39分
四方さん、補足をありがとうございます。
なるほど・・・面には深い意味が籠められているようですね。
私の母は、学生時代の演劇部で、この頼家を演じ、その時付けた面が家にあります。
その縁で、母にとって「修禅寺物語」が思い出の作品であり、修善寺訪問の際、この面を見せていただきました。
投稿: しずか | 2015年7月21日 (火) 10時53分
修善寺の頼家のお面は、かなり歴史が刻まれていますね。
確かに岡本綺堂が書いているように、悲哀を感じます。
投稿: めりい | 2015年7月21日 (火) 16時23分
>修善寺の頼家のお面は、かなり歴史が刻まれていますね。
めりいさん、頼家の悲劇が面に表れているようですね。
修禅寺物語・・・また読みなおそうかな。
投稿: しずか | 2015年7月21日 (火) 22時25分