みもすそ川公園(2)安徳帝御入水之処碑
安徳帝御入水之処碑
「今ぞ知る みもすそ川の 御ながれ 波の下にも みやこありとは」
が刻まれています。
寿永4年(1185年)に壇ノ浦の戦いで、最期を覚悟した清盛の妻・二位尼は安徳帝と神器を抱き上げました。
安徳帝「私をどこへ連れて行くのか」
二位尼「波の下にも都があります」と安徳帝を抱きながら、海の中へ身を投げたといいます。
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>二位尼による辞世
「今ぞ知る みもすそ川の 御ながれ 波の下にも みやこありとは」
平清盛公は素晴らしい正妻を持っていたと言えますね!
投稿: willy_tsuguo_shikata | 2015年10月 8日 (木) 06時08分
四方さん、時子さんあっての清盛だったのでしょうね。
この辞世の句、大好きです。
投稿: しずか | 2015年10月 8日 (木) 09時49分
この話は、何度聞いても涙を誘いますね。
安徳帝は密かに逃げたという生存説もありますが、そちらを信じたい気持ちになります。
投稿: めりい | 2015年10月 9日 (金) 20時03分
めりいさん、私もその生存説を信じたいです。
もちろん義経さまの北行伝説も・・・
投稿: しずか | 2015年10月 9日 (金) 22時23分