立石稲荷神社(立石稲荷大明神)
関門橋の西側下、国道9号沿いに立石稲荷神社があります。
平家が都落ちする際、伏見稲荷の分霊を平知盛が授かってここに祀ったといわれています。 1184(元暦1)年の屋島の合戦で敗れた平家は、下関市の彦島へ敗走しますが、立石稲荷神社前の海峡で軍船が沈没。
しかし、ご神体はこの地に留まって海峡の守護神となったといわれています。
立石稲荷神社の正面の海の中に、注連縄をつけた岩(立石)があり、 これは烏帽子岩と呼ばれ、立石稲荷のご神体と言われています。
毎年12月10日には「しめなわ祭り」が行われ、赤間神宮の宮司が、船から岩に登り大注連縄を張り替えて祈祷を行います。
目の前に関門橋と壇ノ浦がど~んと見えます。
国道沿いに建っているので、鳥居の前をスピードを出した車がばんばん通ります(^_^;)
鳥居の画像を撮るために、国道を横断したのですが、交通量の多さに命がけの撮影になってしまい、烏帽子岩の撮影は・・・忘れてしまいました(苦笑)
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