高野山を訪ねて(15)金剛三昧院 本堂~経蔵
ご本尊は愛染明王。
愛染明王像は、源頼朝の等身大の念持仏で、仏師・運慶の作であると伝えられています。
本尊の脇には源頼朝・北条政子、足利尊氏・直義の位牌が安置されているそうです。
経蔵は多宝塔と同じく、貞応2(1223)年頃の建立で、建築様式が東大寺正倉院などと同じ校倉造りをしており、重要文化財に指定されています。
内部には「高野版」と呼ばれる経典が書かれた版木が、500枚以上収められているそうです。
(金剛三昧院HP参照)
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懐かしい金剛三昧院です!詳しく分けて掲載されていますね!
投稿: willy_tsuguo_shikata | 2017年3月16日 (木) 09時52分
四方さん、コメントありがとうございます。
今回で、金剛三昧院の記事は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
投稿: しずか | 2017年3月16日 (木) 10時42分
校倉の上に檜皮葺ですか?
ひょっとして百万塔陀羅尼の次に古い版木ですか?
投稿: なんかすごいですね | 2017年3月19日 (日) 21時26分
コメントありがとうございました。<(_ _)>
こちらを見学した際、あまり時間がなく、とりあえず境内の見につたものを片っ端から撮影し、後で当院の各建築部についてHPで調べた次第です。
投稿: しずか | 2017年3月20日 (月) 20時49分