源頼朝ゆかりの鳳来寺(3)仁王門
本堂から降りて仁王門へ
ここから1425段の石階段が続きます。
源頼朝が13歳の時に、鳳来寺に3年間匿われ、その後鎌倉幕府を開き、謝恩の意を込めて本堂と三重塔を寄進。その折に石段も造ったと言われているそうです。
仁王門が見えてきました。
鳳来寺仁王門は、徳川家光の寄進によって建てられたもので、両側に大きな仁王像が立っています。
現存する仁王門は、慶安4年(1651)に再建された三間一戸、入母屋造の楼門、屋根は銅板葺。
「鳳来寺」の額は、聖武天皇の御病気の折、光明皇后が鳳来寺の薬師如来に病気平癒のお願をかけ、天皇が御全快になったのでそのお礼に、皇后自ら「鳳来寺」の三字を書かれたといわれているものです。現在かかっている額は、改修の時作成されたレプリカです。
ここからさらに階段が続きます。
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鳳来寺仁王門は、徳川家光の寄進によって建てられたもので、両側に大きな仁王像が立っている見事なものです!
投稿: willy_tsuguo_shikata | 2017年5月 7日 (日) 06時33分
四方さん、コメントありがとうございます!
毎回、鳳来寺は家族で車で上まで行き、東照宮~本堂まで見て終わりだったので、仁王門まで行ったのはこれが初めてでした。
投稿: しずか | 2017年5月 7日 (日) 08時37分
ブログ新しくなりましたね。更におしゃれになったと思います。少しご無沙汰しておりましたが、また投稿したいと思います。よろしくお願いします。
投稿: 平家人 | 2017年5月10日 (水) 22時06分
平家人さん、こんにちは!
また訪問してくださりありがとうございます<(_ _)>
今後ともよろしくお願いします😄
投稿: しずか | 2017年5月11日 (木) 11時13分