高野山を訪ねて(21)奥之院 姿見の井戸と汗かき地蔵
中の橋を渡ってすぐのところに小さな井戸がありあす。
その昔、病を患った扶閑(すけずみ)中納言の夢の中に弘法大師が現れ、
「我が山の霊水を飲めば病は速やかに治りましょう」と告げました。
中納言がこの井戸の水を飲んだところ、たちまちに痛みが止まったといいます。
井戸には「薬井」という名前が付けられました。
「我が山の霊水を飲めば病は速やかに治りましょう」と告げました。
中納言がこの井戸の水を飲んだところ、たちまちに痛みが止まったといいます。
井戸には「薬井」という名前が付けられました。
江戸時代には、この井戸を覗いて、自分の姿が水に映らなければ3年以内に亡くなってしまう(゚Д゚)という言い伝えが広まり、「姿見の井戸」と呼ばれるようになりました。
姿見の井戸
怖々覗いて見ましたが、ちゃんと映りました\(^o^)/
姿見の井戸のそばにある汗かき地蔵は、世の中の人々の苦しみをお地蔵さまが、慈悲によって代わりに受けているので、いつも汗をかいていると伝えられています。
(和歌山県観光連盟HPより)
(和歌山県観光連盟HPより)
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しずかさんは、もう立派な高野山通ですね!小生も高野山へは3度行っていますが、宿坊に泊まり朝の勤行に参加したのは1度のみです!
家内とも日帰りでは高野山へ参っていますが、宿坊に泊まり,朝の勤行に参加するのは格別ですね!
投稿: willy_tsuguo_shikata | 2017年7月11日 (火) 16時13分
四方さん、コメントありがとうございます!
いえいえ、まだほんの二回しか行ったことがないので
知っているところはほんの一部ですよ!
私は10月、11月と続けて行ったので、次は春にでも
行ってみたいです。
投稿: しずか | 2017年7月11日 (火) 21時31分