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滝口寺(1)滝口入道と横笛

祇王寺からさらに石段を奥に進むと滝口寺につきあたります。
 
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滝口寺は、武士の身分から仏門に入った滝口入道と、建礼門院の仕女・横笛の悲恋の舞台として知られています。
 
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平重盛に仕えていた斉藤時頼は、建礼門院に仕える身分の低い横笛に恋していました。しかし、時頼の父は、時頼を身分の高い女性を結ばせたかったので、横笛とのことを反対していました。時頼は、父にそむくこともできず、横笛との実らぬ恋に絶望し、仏門に入り、滝口入道となります。
 
仏門に入った入道は、嵯峨の往生院(滝口」寺)で修行に励みました。
横笛は、時頼のことを諦めきれず、入道に会うために、嵯峨野を訪ねます。
ついに入道の居場所をつきとめますが、入道は自分の心が乱れないようにと、会うことを拒みました。嘆き悲しんだ横笛は、近くにあった石に指の血で歌を書き残しました。
 
深み思い入りぬる芝の戸の まことの道に我れを導け
 
境内には入道と横笛の歌問答旧跡があります。
 
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奥にあるのが、横笛が自分の血で歌を書いたという石です。

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滝口入道・横笛」カテゴリの記事

コメント

鄙びた滝口寺ですが、相応しく滝口入道と横笛の話が思い出されます!

投稿: willy_tsuguo_shikata | 2017年12月23日 (土) 07時47分

四方さん、この雰囲気が二人の悲話にぴったりですね!

投稿: しずか | 2017年12月23日 (土) 09時50分

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