嵯峨野の祇王寺(2)
かやぶき屋根の草庵の中の控えの間にある大きな窓は、吉野窓と呼ばれ、窓の格子と外の竹やぶが交差し、影が色づいてみることから「虹の窓」とも呼ばれています。
仏壇には、本尊大日如来、平清盛、祇王、祇女、母刀自、仏御前の木造が安置されています。
正面向かって左の宝筐印塔が祇王、祇女、刀自の墓。
右の五輪塔は清盛の供養塔で、いずれも鎌倉時代に作られたものだそうです。
« 嵯峨野の祇王寺(1) | トップページ | 滝口寺(1)滝口入道と横笛 »
「平清盛」カテゴリの記事
- 嵯峨野の祇王寺(2)(2017.12.13)
- 高野山を訪ねて(5)平清盛ゆかりの対面桜(2016.12.07)
- 高野山を訪ねて(1)金堂 平清盛寄進の両界曼荼羅(2016.11.02)
- 三島の旅(23)源平タイルの散策路(2015.09.19)
- 祇園神社と東福寺(2014.08.22)
「祇王・祇女・仏御前」カテゴリの記事
- 嵯峨野の祇王寺(2)(2017.12.13)
- 嵯峨野の祇王寺(1)(2017.12.05)
- 若一神社(2)祇王の歌碑(2012.08.30)
- 近江路・歴女ブロガーの旅紀行(1)妓王の故郷・野洲(2010.10.01)
- 妓王屋敷跡(2010.10.13)
嵯峨野の祇王寺のかやぶき屋根の草庵の中の控えの間にある大きな窓は、吉野窓と呼ばれ、窓の格子と外の竹やぶが交差し、影が色づいてみることから「虹の窓」とも呼ばれているとは正に正解で、見事です!
投稿: willy_tsuguo_shikata | 2017年12月14日 (木) 08時33分
四方さん、コメントありがとうございました。
ここは、何度訪ねたか数えられませんが、晩秋に訪ねるのが最も物語に似合っていると思います。
投稿: しずか | 2017年12月14日 (木) 10時16分